若い頃の石田純一。超イケメンだ!
さらに“新たなキャラ”としてのニーズもありそうだ。
「30年近くもワイドショーを賑わせてきた石田はとにかく知名度が高い。バラエティ番組にとっては非常に魅力的な人材で、生活苦や過去の不倫ネタ、離婚経験などをネタにした自虐キャラに走れば、いくらでも需要はあります。『水ダウ』でいじられたのは、今後の活動にプラス材料になる可能性もある。
また近年のテレビ界では、昭和やバブルのネタが流行っているのも追い風です。そういった番組でゲストに呼ばれる人の中には、実は年代が微妙にズレている人も少なくありませんが、石田はまさにバブルのど真ん中。当時の時代の高揚感を語るのに彼ほどピッタリな人はいません。
そして一連のコロナ騒動に関しても風向きが変わってきました。石田はマスクなしで外食を繰り返して袋叩きに遭いましたが、時間の経過と共にマスクは不要という意見も増えてきて、そこまで叩くようなことでもなかったという雰囲気になっています。息子のいしだ壱成も完全に“お騒がせキャラ”になっており、親子共演という手もある。あとは本人がどこまで割り切れるかでしょう」(キー局関係者)
芸能人は時にトラブルさえも飯の種にしてしまうもの。「不倫は文化」に次ぐ第2の名フレーズは生まれるか?