夜の街で一般人に紛れ込む堂本光一
光一ほどの知名度はない佐藤だが、芸歴22年のベテランだ。16才のときにドラマ『3年B組金八先生』の生徒役でデビュー。その後は、井上真央(36才)主演で、松本潤(39才)や小栗旬(40才)が大ブレークした大ヒットドラマ『花より男子』シリーズ(2005、2007年)で、ヒロインのライバル役を好演した。また、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』(2007~2008年)の準ヒロイン役や、TBS系の昼ドラマ『砂時計』(2007年)の主演でも活躍。数多くの映画やドラマで、脇役として長く活動してきた女優だ。
10代のころは、日テレジェニック2002にも選ばれてグラビアタレントとしても活躍。ソロ写真集も発売していた。佐藤と仕事をしたことのある、あるテレビ局関係者は「若いころから美人女優としてならしていましたが、不思議と浮いた話は1度も無かった」と振り返る。
一方の光一も、芸歴30年以上だが、はっきりとした熱愛が報じられたのは、たったの1度だけ。27年も前の1996年に、当時17才だった光一は、アイドルグループCoCoの宮前真樹(50才=現在は料理研究家)とのバイクデートを撮られていた。前出の芸能関係者は「ほぼノースキャンダルだったからこその王子様キャラでした。ただ、長い間ファンに夢を与え続けてきた光一さんも、もう40代半ば。さすがに、パートナーが明らかになったり、結婚をしても、後ろめたく思う必要は無いでしょう」と話す。
昨年は、KinKi Kidsデビュー25周年イヤーもしっかりと完走した。大人としても成熟した年齢だけに、2人の今後を多くの関係者が温かい目で見守っている。
2013年頃から交際がスタートとしたとみられる
街を歩く堂本光一のオーラがすごい