『女性セブン』の直撃取材に「アハハ!」と笑いながら走り続けた水野

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 帰り際、後藤田氏は「Aは本当にいい子だねえ」と言い、タクシー代として5000円を手渡したという。

「その後も、何度かお会いしましたが、タクシー代をいただいたのは最初だけです。平日の昼間に高級ホテルをデイユースしてるくせに『ぼくは庶民派なんだ』と言ったり、一般市民を見下しているような態度が言葉の端々に表れていました。キスもひとりよがりで、女性に対する思いやりもない。

 奥さんの話も聞いたことがありますが、『妻は野菜しか食べさせてくれない』といった愚痴ばかりでした」(前出・Aさん)

 Aさんは、ホテルに呼び出された際にバスローブを着て待ち構えていた後藤田氏の姿を鮮明に覚えているという。

「『こっち、こっち』とコソコソ手招きするんです。後で地元の人に聞くと、彼は徳島でいつも違う女性を連れていることで有名だったようです。虚しさしかなく、その後は連絡が来ても誘いはすべて断りました」(前出・Aさん)

 後藤田氏に、SNSでのナンパや不倫裁判の顛末について直撃すると、「こういう時期(告示前)なので、お答えしておりません」と言うのみだった。

※女性セブン2023年3月23日号

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