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2023.03.11 16:00
週刊ポスト
南海トラフ地震の脅威にさらされる高知県で進む「断層が動くメカニズム」に関する地道な研究
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高知コア研究所の保管庫では、地球深部探査船「ちきゅう」などにより採取されたコアを20万本保管している
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直径4cm程度の試料(模擬地盤)を試験機の上下に1つずつセット
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回転して摩擦させることでプレートのずれを再現する
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回転式高速摩擦試験機の稼働率は「3日に1回程度」(谷川さん)という
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海底を掘削して調査する地球深部探査船「ちきゅう」は、掘削地点に数か月単位で滞在することもあるため、ヘリコプターの離発着が可能なデッキがある