ライフ

京都で進化系ホテルが続々開業 スタイリッシュに非日常な空間を味わえるホテル3選

『Ace Hotel Kyoto』

『Ace Hotel Kyoto』。大きな窓が特徴的な「ヒストリックツイン」。日本のホテルにはなかなかない天井高で、空間が広く感じられる

 京都の町にはいま、進化系ホテルが続々と開業している。それは歴史ある建物や街並みを生かしながらも、スタイリッシュでアートな空間を共存させたこれまでにない心地よさ。非日常の空間を味わってみませんか? 歌舞伎役者・大谷廣松さんと宮川町の舞妓・ふく凪さんがご案内します。

●『Ace Hotel Kyoto』日本とアメリカの融合で京都の新モニュメントに

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

 歴史的建造物である旧京都中央電話局を一部保存改修し、建築家の隈研吾氏が外装デザインの監修を行ったモダンホテルが2020年にオープン。館内のあらゆるところに音楽とアートがちりばめられ、まるで美術館のような設えに。

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

 ロビーは宿泊客以外も利用可能。米国のスターシェフたちが手がけるバー&タコスラウンジ、イタリアンなどグルメも充実。

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

Ace Hotel Kyoto

 洗面台も丸い鏡でどこかレトロな雰囲気に。

住所:京都市中京区車屋町245-2

●『node hotel』“アートコレクターの住まい”がコンセプト

node hotel

node hotel

 至るところに世界が注目するアーティストの作品が飾られたデザインホテル。オリジナル家具は、細部にこだわりが宿る。海外の職人によるハンドメイド作品だ。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティー

 オールダイニングでは「アフタヌーンティー」の提供も。季節限定「苺とベリーのスイーツ(いちごのモクテル付)」も美しい。

node hotel

node hotel

 客室はグレーを基調としたトーンで、大人の旅にマッチ。

住所:京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461

●『NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO』京都文化を発掘する豊かなひととき

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO

 多種多様な京都文化と豊かな時間の提供がコンセプト。近隣地域のアーティストとのコラボにより、アロマ、コーヒーなど客室内で楽しめるコンテンツも充実している。

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO

 ホテル最上階のルーフトップバーからは、清水寺などが見渡せる。

住所:京都市東山区五条橋東4-450-1 

※掲載情報は3月10日時点のもので、商品の売り切れや価格が変わる場合があります。

取材・文/井上明日香

※女性セブン2023年3月30日・4月6日号

関連記事

トピックス

司忍組長も姿を見せた事始め式に密着した
《山口組「事始め」に異変》緊迫の恒例行事で「高山若頭の姿見えない…!」館内からは女性の声が聞こえ…納会では恒例のカラオケ大会も
NEWSポストセブン
M-1での復帰は見送りとなった松本(時事通信フォト)
《松本人志が出演見送りのM-1》今年の審査員は“中堅芸人”大量増へ 初選出された「注目の2人」
NEWSポストセブン
浩子被告の顔写真すら報じられていない
田村瑠奈被告(30)が抱えていた“身体改造”願望「スネークタンにしたい」「タトゥーを入れたい」母親の困惑【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
「好きな女性アナウンサーランキング2024」でTBS初の1位に輝いた田村真子アナ(田村真子のInstagramより)
《好きな女性アナにランクイン》田村真子、江藤愛の2トップに若手も続々成長!なぜTBS女性アナは令和に躍進したのか
NEWSポストセブン
原英莉花(時事通信フォト)
女子ゴルフ・原英莉花「米ツアー最終予選落ち」で来季は“マイナー”挑戦も 成否の鍵は「師匠・ジャンボ尾崎の宿題」
NEWSポストセブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
陛下と共に、三笠宮さまと百合子さまの俳句集を読まれた雅子さま。「お孫さんのことをお詠みになったのかしら、かわいらしい句ですね」と話された(2024年12月、東京・千代田区。写真/宮内庁提供)
【61才の誕生日の決意】皇后雅子さま、また1つ歳を重ねられて「これからも国民の皆様の幸せを祈りながら…」 陛下と微笑む姿
女性セブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン