今年3月8日、26歳の誕生日を迎えたことをお風呂写真とともに報告した松井珠理奈(本人のインスタグラムより)
「去年春に体調不良による長期休養を発表して以来、表舞台にはほとんど出てきていません」(前出・芸能関係者)
久しぶりに公に姿を現したのは、今年2月21日の東京ドーム。プロレスラー武藤敬司(60)の引退試合に、花束贈呈に駆け付けていた。また、26才の誕生日の3月8日には、途絶えさせていた公式ツイッターとインスタグラムを更新。
「また元気な姿で皆様のもとに戻りたいと思っていますので… その時は、どうか温かく迎えてください」とコメントしていた。
珠理奈を古くから知る別の芸能関係者は「11才の小学生でアイドルデビューしたときから明るく元気な子でしたが、エースとして長い重圧にさらされてきた反動か、年を追うごとに感情の起伏が激しくなっていき、たびたび休養するようになりました。アイドル卒業直後にファンクラブを開設したものの、現在まで目立った仕事ができていないようです」と話した。
玲奈が先に卒業したときには「いつか私も女優になって、玲奈ちゃんと共演するのが夢」と語っていた珠理奈だが、「武藤選手の引退試合では元気そうだったので、本格復帰も近いかと思われましたが、やはりまだ具体的な見通しは立っていないようです」(前出・別の芸能関係者)
育ての親の秋元康プロデューサーに「10年に1人の逸材」とまで言わしめた大器ゆえ、ファンはカムバックを心待ちにしている。
恋人との順調交際だけでなく、NHK大河ドラマ『どうする家康』では、松本潤(39)演じる主人公・徳川家康を虜にして、見事、子を授かるお万の方を、妖艶な芝居で演じる玲奈は、まさに絶好調。
対照的なダブル松井が再び交わる日が来るのかは、珠理奈次第と言えるのかもしれない。