朝活成功のための4つのポイント

朝活成功のための4つのポイント(イラスト/しまだなな)

朝活は「うれしく、楽しく、気持ちよく」

「この機会に、朝活を頑張ってみようかな」という人のために、池田さんが楽しく続けられるコツを教えてくれた。

朝活成功のための4つのポイント
【1】「うれしい、楽しい、気持ちいい」ことから始める
【2】“何のために?”を明確化する
【3】自分の適正睡眠時間を把握する
【4】ルーティンを決める

「【1】については、朝活が続かない人って、楽しくないことをやろうとするんです。筆頭は、資格試験などの勉強。勉強は、『これに落ちたらもう後がない』『いまの生活から絶対に抜け出したい』という強い気持ちがないと、なかなか難しいですよね。まずは、気分が上がることから始めて、習慣がついたら勉強を取り入れることをおすすめします。

 私はよく、前夜放映されたドラマを録画しておいて、翌朝見ています。いまは『だが、情熱はある』(日本テレビ系)が好きで、朝見ると、元気が湧いてきます。

 私の子供も早起きで、今朝も『鬼滅の刃』を見てから夫とシャワーを浴び、さらに『みんなのGOLF』(ゲーム)までやっていました(笑い)。

 一日の最初に楽しいことをすると、気持ちが上がったまま学校に行ける。子供からは見習う点が多いですね。

 また、私が時々やるのが『貴族ごっこ』。友人と早朝グルメの会を作り、ホテルのモーニングを楽しんでいます。朝から優雅な気分になれる上、『池田さま』なんて呼ばれて大事にされている感も味わえます(笑い)」

 【2】は、目的を持つこと。

「目的がぼんやりしていると、結局続かない。『◯kgやせる』『ボーイフレンドを作りたい』などのリアルな目標があると、長続きにつながります」

 そして、朝活の継続に不可欠なのが、【3】の睡眠時間だ。

「起きる時間にとらわれて睡眠時間を削ってしまっては本末転倒です。

 自分の適正睡眠時間をきちんと理解している人って案外少ないんですよね。そこで、一般的に推奨される7時間睡眠をベースに、最低睡眠ライン(6時間)、適正ライン(7時間)、超過ライン(8時間以上)を決めて、それぞれの場合の体調の変化や、日中眠くなる時間帯を記録してみてほしいんです。

 ちなみに私の適正睡眠時間は7時間。それ以下だと14時頃に眠気が訪れます。入眠時間は、ざっくりで構いません」

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