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大谷翔平、両手指を“うにうに”させてチームメイトを応援 “念パワー”を自ら吸収してホームラン

大谷

隣に座るのは、大谷選手と仲よしのミッキー・モニアック選手。何度も念を送っては、笑いながら顔を見合わせていた。(写真/AFLO)

 本塁打王を独走するこの男は、どうやら“魔術”まで使えるようだ。日本時間7月24日、大谷翔平選手が、パイレーツ戦に「2番・DH」で出場。初回の第1打席に放った打球は、時速180kmを超えるものすごいスピードでセンター方向へ一直線、自身36号となるホームランを記録した。

 実はこの前日に大谷選手が使った“魔術”が、グラウンドに残っていた。23日、同じくパイレーツ戦、チーム無得点で迎えた9回裏。1死一、二塁のチャンスにチームメートが打席に立つと、大谷選手はベンチから両手指を“うにうに”させて念を送り続けていた。その試合は惜しくも敗れたものの、翌日同球場で行われた試合で大谷選手が、自ら“念パワー”をしっかり吸収。しばらく快音のなかった中で、ホームランを放ったのだ。

 魔術も身につけた“三刀流”に、もう敵はいない。

※女性セブン2023年8月10日号

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