芸能

土屋太鳳が第一子出産、志願の“育休なしで現場復帰”か 秋には配信ドラマの撮影に参加へ

土屋太鳳

土屋太鳳が第一子出産。“育休なしで現場復帰”、撮影に参加とも

 現在放送中のドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系)に出演中の土屋太鳳(28才)。主人公・生田斗真(38才)演じる刑事のよき理解者で、正義感の強い若手刑事役を演じているが、彼女にはいまプライベートで大きな変化が起こっていた。

「土屋さんは、今年の1月に『GENERATIONS from EXILE TRIBE』のメンバー・片寄涼太さん(28才)との結婚&妊娠を発表しました。実は、このドラマの撮影は春に行われ、土屋さんはゆったりしたコートで、大きくなり始めたお腹を隠し、最後まで撮影を頑張っていたんです。

 さらに6月には大きなお腹が目立つにもかかわらず舞台出演を軽やかにこなしていました。ダンスのある舞台だったので、周囲もハラハラでした。ついに先日、無事、出産したと聞いていますよ」(テレビ局関係者)

 土屋と片寄の出会いは、2017年6月に公開された映画『兄に愛されすぎて困ってます』での初共演。その後、親密な関係となった。外でのデートは避け、互いの家を行き来するだけという極秘交際を貫き、5年にわたり愛を育んだふたりは、妊娠発覚を機にゴールイン。最近では、片寄が土屋との結婚生活について「(土屋から)怒られることはない。互いにフォローし合っている」と明かすなど、新婚生活が順調であることをうかがわせた。

 第一子が生まれ、これから家族3人でゆっくりと新生活を楽しむのかと思いきや、土屋は早速、現場復帰の準備を始めているという。

「実はこの秋に動画配信サービスの超大型ドラマの撮影に参加するようです。産後3か月ほどのタイミングだと思います。人によっては体形が元に戻っていなかったり、出産時の疲労がまだ残っている時期。産後休暇と育児休暇で1年ほどは、通常業務から離れるのが一般的だといわれる中、土屋さんは志願して休暇を取らなかったようです」(前出・テレビ局関係者)

 なぜ、土屋はこんなにも復帰を急ぐのだろうか。

「人気女優であっても、競争の激しい芸能界では、産休・育休中に誰かにポジションを奪われてしまうのではないか、自分の代わりになる人が出て来てしまうのではないかという不安や焦りを持っている人が多いのです。近年ではその傾向は顕著で、多くの人気女優さんたちが産後すぐに現場入りしたいと希望するようになっているとか。

 一方、制作の現場では撮影時間を早めたりと、育児をサポートするための“働き方改革”も進んでいます」(前出・テレビ局関係者)

 ママになった土屋が一皮むけた演技を見せてくれるのが楽しみだ。

※女性セブン2023年8月31日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン