「イワキメガネはブルガリやカルティエ、グッチのメガネも扱う高級ラインのお店で、岸田さんは学生時代から通っているそうです。岸田さんはデンマークの有名ブランドのメガネを愛用しており、『縦に長いと顔の印象が柔らかくなる』などフレーム幅にもこだわりを持っています。10個近くメガネを持っていると話していたこともあり、メガネのオシャレを楽しんでいる方です」(ファッション誌編集者)
岸田首相の頻繁なメガネ店通いが話題になった昨年夏、NEWSポストセブンがイワキメガネに取材を申し込んだところ、「プライベートでご利用いただいておりますため、取材・コメントにつきましてはお断りさせていただいております」との回答だった。事情をよく知る関係者が明かす。
「メガネが異常に壊れやすかったり、店内で秘密の会談を行っているわけではないんですよ。どうやら激務の中でメガネをかけたり外したりしていて、ほんの少しであっても、曲がってしまうのが気になっているそうです」
イワキメガネは、部分塗装や再メッキなどアフターサービスも充実している。メガネへの愛ゆえに頻繁に足を運んでいたということだろうか。前出の関係者はこうも語っていた。
「多忙なスケジュールの中、昔なじみの店を訪れるのが憩いの時間になっているのかもしれませんね。ただ、少しのメガネの歪みも許せないほどの精神状態になっているとしたら心配です。安倍晋三元首相の国葬に多くの批判が寄せられて、穏やかな人柄の岸田さんもさすがに神経質になっているのでは……」
岸田首相は、メガネを修理しながら “注視” を続ける。