結婚生活に終わりを告げた羽生結弦(写真はSNSより)
加えて、羽生からの母への信頼も絶大だった。
「もともと親子ってひとつの細胞からできているわけじゃないですか。親子だからこそわかる言葉にしなくても伝わる絆や愛情ってあると思います」
2018年11月、羽生はP&Gのウェブインタビューでそう話していた。
「羽生さん本人も母親の言うことは絶対。彼自身が羽生結弦は母親なくしては成り立たないと考えているので、母親を否定することは、自分が否定されることと同じという思いなのでしょう。
ただ、その信頼ぶりと結び付きの強さは、当人たちにしか理解できないものだったのかもしれません。隣同士とはいえ、マンションの2部屋は両方合わせて『羽生家』のような状態だったようです。Aさんも家族の絆の強さは理解していたでしょうが、ともあれ、Aさんからすれば“新婚夫婦の新居”ですからね。戸惑いもあったと思いますよ」(前出・スケート関係者)
(後編へ続く)
※女性セブン2023年12月14日号