ライフ

瀬戸内海を一望、愛犬が喜ぶ仕掛けが満載 淡路島の1日1組限定「ドッグラン付きコテージ」

2022年にオープン

2022年にオープン

 全国500以上の民泊施設を展開する「合同会社GOTO」が、ドッグラン付きのコテージ『しっぽの森 リゾート淡路島』を2022年にオープンした。

「美しい景観と豊かな自然に恵まれた淡路島に位置し、明石海峡大橋にほど近い高台にある1日1組限定の施設です。瀬戸内海を一望でき、愛犬と楽しいひとときを過ごせます」(同社事業本部運営部の岩崎直人さん・以下同)

 その魅力を紹介していこう。まずは、天然芝を敷き詰めた約35平方メートルのプライベートドッグランだ。

「たくさんの犬に囲まれると怖がったりけんかをしてしまう子でも、ここではのびのびと芝生を駆け回れます」

 ほかにもここは愛犬が喜ぶ仕掛けが満載。70平方メートルの広々とした室内の床は適度なクッション性があり、足や関節への負担を軽減。リビングには犬用ケージもあるが、飼い主とベッドを共有してもOKだ。

ワンコのフォトスポット!

ワンコのフォトスポット!

 愛犬をよりかわいく撮れるブースもある。

「アイスクリームショップやカフェ、フラワーガーデンなど、テーマを掲げたステージをご用意。小物はハンドメイド作家さんが制作しており、細部までこだわっています」

 飼い主もさまざまな体験ができる。

「庭のウッドデッキには樽形のバレルサウナがあり、ストーンに水をかけて蒸気を発生させるロウリュも体験できます。隣にある浴槽に水や氷を入れた水風呂で“整う”のもおすすめ。お湯を張れば露天風呂にもなります」

 足湯スペースもあり、瀬戸内海の夕焼けを眺めるひとときも贅沢。

 そして旬の食材を、ぜひバーベキューで堪能したい。

「淡路島はホタテやサザエなどの海の幸、淡路牛や特産の玉ねぎなど食の宝庫です。食材をお持ち込みいただければ、バルコニー横の屋根付きのバーベキュースペースで調理できます」

 1人7000円の追加料金で、バーベキューセットのオーダーも可能。肉・魚・野菜以外にアヒージョ作りのキットなども含まれ、チェックイン時にはコテージに届けられている。

 また、室内には照明一体型のプロジェクターを設置。壁一面がスクリーンとなり、映画や動画、ゲームなどを大迫力で満喫できる。

 淡路ICより車で8分と利便性も抜群。犬も人間もとことんリフレッシュできそうだ。

サウナと浴槽

サウナと浴槽

犬と眠れるベッド

犬と眠れるベッド

有料で注文できるバーベキューセット(写真は2人前)

有料で注文できるバーベキューセット(写真は2人前)

テーマは約3か月ごとに変わる

テーマは約3か月ごとに変わる

【商品DATA】
『しっぽの森 リゾート淡路島』/合同会社GOTO
兵庫県淡路市野島貴船23番地5
コテージ宿泊費/金・土以外7万5000円〜、金・土9万5000円〜。
チェックイン15時、チェックアウト10時。

人は5名、犬は5匹まで宿泊可。犬用トイレ、シーツ、ベッド、ケージもある。また全ゲストを対象に、島内の人気ピザ店「淡路島勘太郎ピザ」のピザを1枚提供。施設内のピザ焼き窯で調理できる

人は5名、犬は5匹まで宿泊可。犬用トイレ、シーツ、ベッド、ケージもある。また全ゲストを対象に、島内の人気ピザ店「淡路島勘太郎ピザ」のピザを1枚提供。施設内のピザ焼き窯で調理できる

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2024年2月15日号

関連記事

トピックス

炊き出しボランティアのほとんどは、真面目な運営なのだが……(写真提供/イメージマート)
「昔はやんちゃだった」グループによる炊き出しボランティアに紛れ込む”不届きな輩たち” 一部で強引な資金調達を行う者や貧困ビジネスに誘うリクルーターも
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
藤浪晋太郎(左)に目をつけたのはDeNAの南場智子球団オーナー(時事通信フォト)
《藤浪晋太郎の“復活計画”が進行中》獲得決めたDeNAの南場智子球団オーナーの“勝算” DeNAのトレーニング施設『DOCK』で「科学的に再生させる方針」
週刊ポスト
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
「漫才&コント 二刀流No.1決定戦」と題したお笑い賞レース『ダブルインパクト』(番組公式HPより)
夏のお笑い賞レースがついに開催!漫才・コントの二刀流『ダブルインパクト』への期待と不安、“漫才とコントの境界線問題”は?
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《死刑執行》座間9人殺害の白石死刑囚が語っていた「殺害せずに解放した女性」のこと 判断基準にしていたのは「金を得るための恐怖のフローチャート」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン