国内

小池百合子氏と蓮舫氏“因縁の2人” 発言、幼少期、学生時代、キャスター、ファッション、愛犬、推しキャラで比較「7番勝負」

小池百合子氏と蓮舫氏の因縁や共通点は

小池百合子氏と蓮舫氏の因縁や共通点は(写真は2017年10月の小池氏(右)と2009年の蓮舫氏。共同通信社)

 2016年に民進党代表に就任した蓮舫氏は、小池百合子氏と面会し「都知事として尊敬している」とコメント。しかし、その後に小池氏が率いる「都民ファーストの会」に都議選で惨敗し、蓮舫氏が代表を辞する契機となった。浅からぬ因縁をもつ2人のキャリアには意外と共通点が多い。そこで、7つの項目でこの“因縁の2人”を比較してみた。

【Round1】発言 「排除いたします」「2位じゃダメなんでしょうか」
●小池氏
 2016年に都知事就任。翌年、衆院選を前に結成した国政新党「希望の党」の候補者擁立を巡り、「排除」という言葉を使用。「傲慢だ」などと批判され、結果も大敗に終わった。

●蓮舫氏
 2009年の旧民主党政権時代の「事業仕分け」で仕分け人を担う。世界一の性能を目指す国産スーパーコンピューターの開発計画を巡り、「2位じゃダメなんでしょうか」と厳しく詰め寄る姿が話題に。

【Roud2】幼少期 「小学生のとき、バイオリンの発表会で」「幼稚園から青学に通う」
●小池氏

バイオリンの発表会(写真は小池百合子氏の公式Xより)

バイオリンの発表会(写真は小池百合子氏の公式Xより)

 1952年、兵庫県芦屋市に生まれた。小学1年生から中学3年生までガールスカウトで活動。

●蓮舫氏

幼稚園から青学に通った蓮舫氏

幼稚園から青学に通った蓮舫氏(写真は蓮舫氏の公式インスタより)

 1967年、東京都に生まれ、台湾人の父と日本人の母との間に生まれる。幼稚園から大学まで青山学院に通学。

【Round3】学生時代 「カイロ大学でアラビア語を学ぶ」「大学生でキャンギャルに選出」

●小池氏

カイロ大学に留学した小池氏

カイロ大学に留学したという小池氏(写真は小池氏の公式HPより)

 学歴詐称疑惑があるが、本人曰くアラブ世界の将来性を見据えカイロ大学に留学したという。

●蓮舫氏

1988年にはクラリオンガールに選出された

大学生だった1988年にはクラリオンガールに選出された

 1988クラリオンガールに選ばれ、グラビアアイドルとして活躍した。

【Round4】キャスター 「女性キャスターの草分け的存在に」「24才でキャスターデビュー」

●小池氏

メインキャスターとして活躍

メインキャスターとして活躍

 1988年に『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)初代メインキャスターに就任。

●蓮舫氏

TBS系、テレビ朝日系でキャスターとして活躍

TBS系、テレビ朝日系でキャスターとして活躍

『3時にあいましょう』(TBS系)でキャスターデビュー。『ステーションEYE』(テレビ朝日系)のニュースキャスターを2年半務めた。

【Round5】ファッション 「2005年にベストドレッサー賞を受賞」「ベストマザー賞で挨拶」

●小池氏

2005年にベストドレッサー賞を受賞

2005年にベストドレッサー賞を受賞

 小泉純一郎内閣のもと、環境大臣として「クール・ビズ」の旗振り役を務めていた時期。黒のスーツで登場。

●蓮舫氏

ベストマザー賞で挨拶する蓮舫氏

ベストマザー賞で挨拶する蓮舫氏

 2017年のベストマザー賞でゲストとして挨拶。青いワンピースに白のジャケットで登場。

【Round6】愛犬家 「20年連れ添った『ソウちゃん』」「愛犬『うるる』と」

●小池氏

20年連れ添った「ソウちゃん」

20年連れ添った「ソウちゃん」(写真は小池氏の公式Xより)

 20年近く飼っていたヨークシャーテリアの「ソウちゃん」。度々SNSに登場していたが、2021年に亡くなった。

●蓮舫氏

愛犬「うるる」

愛犬「うるる」(蓮舫氏の公式インスタより)

 SNSでよく登場する愛犬、スピッツの「うるる」。

【Round7】推しキャラ 「公約通りの『リボンの騎士』」「ドラえもんパックで肌ケア」

●小池氏

『リボンの騎士』姿の小池氏

『リボンの騎士』姿の小池氏

「池袋ハロウィンコスプレフェス2016」セレモニーにて。その前の街頭演説で「次は『リボンの騎士』」と語っていたので、“公約”通りの姿で登場。

●蓮舫氏

ドラえもんパックで肌ケアする蓮舫氏

ドラえもんパックで肌ケアする蓮舫氏(写真は蓮舫氏の公式インスタより)

 美容は欠かさない。ドラえもんのデザインの顔パックで肌に潤いを。

※女性セブン2024年6月20日号

関連記事

トピックス

筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
テレビの“朝の顔”だった(左から小倉智昭さん、みのもんた)
みのもんた「朝のライバル」小倉智昭さんへの思いを語る 「共演NGなんて思ったことない」「一度でいいから一緒に飲みたかった」
週刊ポスト
陛下と共に、三笠宮さまと百合子さまの俳句集を読まれた雅子さま。「お孫さんのことをお詠みになったのかしら、かわいらしい句ですね」と話された(2024年12月、東京・千代田区。写真/宮内庁提供)
【61才の誕生日の決意】皇后雅子さま、また1つ歳を重ねられて「これからも国民の皆様の幸せを祈りながら…」 陛下と微笑む姿
女性セブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン