スポーツ

《距離感》安藤美姫と16歳教え子の“手つなぎ”報道に「顧問弁護士と対応を審議中」とフィギュアインストラクター協会が回答

16歳の教え子と手をつなぐ様子が報じられた安藤美姫(時事通信フォト)

16歳の教え子と手をつなぐ様子が報じられた安藤美姫(時事通信フォト)

「誰も信用できない」「あなたたちは真実を知らない」──フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫(36)は、X(旧Twitter)でそう吐露していた。当該ポストの翌日、『週刊文春』が安藤と16歳の教え子が手をつなぐなどする様子、を報じた。

 引退後はプロスケーターとしてアイスショーに出演するほか、タレント業や振付など、充実した第2の人生を歩んでいる安藤。かねてより公言していた「コーチになる」という夢も叶え、後進の指導に励んでいる。

『週刊文春』の報道によると、初めて専任で指導することになった16歳の男子選手・Aくんと安藤はかなり親密な付き合いをしているらしい。「人目もはばからずイチャイチャしていた」といった関係者の証言を取り上げ、互いの腰に手を回して歩く姿の写真などもとらえている。取材に対し、安藤はAくんと恋人関係であることを否定している。

「ペアで密着して踊る場合もあるからでしょうか、フィギュアスケーターは距離感が近い人が多い印象です。ハグしたり手を握ったりといったスキンシップは珍しくありません。

 そのため、安藤さんの報道に対して、〈コーチと教え子としてありうる範疇のスキンシップでは〉と感じるフィギュアスケートのファンもいます。一方で、〈だとしても時代に合わせて、適切な距離感を保つべきでは〉という声もあります」(スポーツライター)

 約1年前、安藤は日本フィギュアスケーティングインストラクター協会の会員になったことをInstagramで報告していた。同協会は、安藤や浅田真央、小塚崇彦といったトップ選手を育ててきた名コーチ・佐藤信夫氏が会長を務め、約300名のフィギュアスケートインストラクターから構成される組織だ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

復帰会見をおこなった美川憲一
《車イス姿でリハビリに励み…》歌手・美川憲一、直近で個人事務所の役員に招き入れていた「2人の男性」復帰会見で“終活”にも言及して
NEWSポストセブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
公設秘書給与ピンハネ疑惑の維新・遠藤敬首相補佐官に“新たな疑惑” 秘書の実家の飲食店で「政治資金会食」、高額な上納寄附の“ご褒美”か
週刊ポスト
高市早苗首相(時事通信フォト)
高市早苗首相の「官僚不信」と霞が関の警戒 総務大臣時代の次官更迭での「キツネ憑きのようで怖かった」の逸話から囁かれる懸念
週刊ポスト
男気を発揮している松岡昌宏
《国分騒動に新展開》日テレが急転、怒りの松岡昌宏に謝罪 反感や逆風を避けるための対応か、臨床心理士が注目した“情報の発信者”
NEWSポストセブン
水原受刑者のドラマ化が決定した
《水原一平ドラマ化》決定した“ワイスピ監督”はインスタに「大谷応援投稿の過去」…大谷翔平サイドが恐れる「実名での映像化」と「日本配信の可能性」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン
現在は三児の母となり、昨年、8年ぶりに芸能活動に本格復帰した加藤あい
《現在は3児の母》加藤あいが振り返る「めまぐるしかった」CM女王時代 海外生活を経験して気付いた日本の魅力「子育てしやすい良い国です」ようやく手に入れた“心の余裕”
週刊ポスト
熊本県警本部(写真左:時事通信)と林信彦容疑者(53)が勤めていた幼稚園(写真右)
《親族が悲嘆「もう耐えられないんです」》女児へのわいせつ行為で逮捕のベテラン保育士・林信彦容疑者(53)は“2児の父”だった
NEWSポストセブン
リクルート社内の“不正”を告発した社員は解雇後、SNS上で誹謗中傷がやまない状況に
リクルートの“サクラ行為”内部告発者がSNSで誹謗中傷の被害 嫌がらせ投稿の発信源を情報開示した結果は“リクルートが契約する電話番号” 同社の責任が問われる可能性を弁護士が解説
週刊ポスト
上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン