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《三浦春馬さんの選挙ポスター騒動》アミューズの緊急声明受けYouTuberらが撤去方針示すも弁護士は「無断でのタダ乗りは許されない」罪に問われるのか

三浦春馬さん(時事通信)

三浦春馬さん(時事通信)

 7月7日に投開票される東京都知事選において、渋谷区内の掲示板に三浦春馬さん(享年30)の氏名とイラストが描かれている選挙ポスターが大量に張られ、騒動になっている。これについてアミューズは6月28日、公式Xで「東京都選挙管理委員会に対し抗議しております」「強い憤りを覚えており、またご遺族も大変心を痛めております」などと緊急声明を発表した。ポスター作成と掲示に関わったYouTuberは今後、刑事的・民事的責任を追及される可能性があるのだろうか。

 該当のポスターは、『春活channel』というYouTubeやXなどを運営するユーザーが作成し、政治団体「NHKから国民を守る党(以下、N国党)」が展開する「ポスター掲示場をジャックせよ」という企画に乗って貼り出したものとされる。ポスターには三浦氏の似顔絵とみられるイラストに「世界は三浦春馬であふれてる」と「選挙を楽しもう」というメッセージ、そしてQRコードが掲載されている。

「このQRコードを読み込むと、『春活channel』のYouTubeアカウントに飛ぶようになっています。このユーザーは6月23日付のXでも『私が作成したポスター“世界は三浦春馬であふれてる”が渋谷区の3箇所に貼りだされてました!』と、写真付きで報告しています」(芸能関係者)

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