スポーツ

《カフェ廃業後の新ビジネスが好調》元女子バレー代表・木村沙織、“口コミで接客態度酷評”で変わった夫の「役割」

マルチに活躍する木村沙織(時事通信フォト)

マルチに活躍する木村沙織(時事通信フォト)

 アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロと、五輪4大会に連続出場を果たし、チームの絶対的なエースとして活躍した元バレーボール女子日本代表の木村沙織(37)。現役引退から8年経った現在、タレント、バレーボールイベントに引っ張りだこの木村だが、本業以外でもたぐいまれな才能を発揮しているという。

 2016年末に元バレーボール選手の日高裕次郎氏との結婚を発表した木村は、引退後の2019年に「子どもの頃から夢だった」というカフェ『SUNNY Thirty Two Club』を大阪のアメリカ村近くにオープンした。店内はアメリカンな雰囲気で昼間はカフェ、夜はバーとして営業していた。

「開店当初は夫婦で接客をするなど話題となり、木村さん本人に会えるお店としてファンの間でも好評でした。しかし、2023年2月に木村さんが第1子となる男児を出産し、旦那さん一人で店を切り盛りする日々が続きました。コロナ禍でアルコールが出せなくなり、休業を余儀なくされた時期もあったそうです。結局お店は昨年12月に4年で閉店しています」(スポーツ紙記者)

 育児に追われる木村は、周囲に「カフェはやりきった」と閉店理由を話していたが、別の要因もあったと囁かれている。

「閉店前、Googleの口コミが5段階で1.6という厳しい評価でした。レビューには《旦那さんの接客が……》《旦那、全く接客に向いていない》などの辛辣なコメントが目立ちました。育児で木村さんがお店に立つ機会が激減して、訪れるファンは減っていたようです」(バレーボール関係者)

 当時、木村の夫はNEWSポストセブンの取材に、閉店理由についてこう答えていた。

「子育てで引っ越すので、奥さんも仕事があるので大阪を離れるためにお店をたたむということです。お店は続けようと思えば続けられますので。次にすることは決まっていますけど、今はまだ言えません。まずは子育て優先で、その後はまたお楽しみにという感じです」

関連記事

トピックス

降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
警視庁がオンラインカジノ店から押収したパソコンなど(時事通信フォト)
《従業員や客ら12人現行犯逮捕》摘発された店舗型オンカジ かつての利用者が語った「店舗型であれば\\\\\\\\\\\\\\\"安心\\\\\\\\\\\\\\\"だと思った」理由とは?
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
看護師不足が叫ばれている(イメージ)
深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」「今までは助かっていた命も助からなくなる」
NEWSポストセブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
キール・スターマー首相に声を荒げたイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
《英国で社会問題化》疑似恋愛で身体を支配、推定70人以上の男が虐待…少女への組織的性犯罪“グルーミング・ギャング”が野放しにされてきたワケ「人種間の緊張を避けたいと捜査に及び腰に」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン