国内

《“バーキン持ってキラキラ笑顔”をSNSに投稿》刑事告発されたPR会社・折田楓社長(33)、フジ人気アナとの華やかな交流

学生時代の折田楓氏(左)。中央はフジテレビの小澤陽子アナ(フェイスブックより)

学生時代の折田楓氏(左)。右はフジテレビの小澤陽子アナ(フェイスブックより)

 一躍“渦中の人”となった。再選した兵庫県・斎藤元彦知事の選挙期間中、ネット上でSNSを中心とした広報戦略を担ったと自ら明かしたPR会社「merchu(メルチュ)」社長の折田楓氏(33)。

 12月2日には神戸学院大学の上脇博之教授と郷原信郎弁護士が斎藤知事と折田氏を公職選挙法違反の疑いで告発したことを発表し、騒動は収まる気配を見せない。

「斎藤氏はポスター制作費として70万円ほど支払ったことは認めたが、SNSの運用に関しては『斎藤陣営が主体的に考えてきた』と主張、公選法違反疑惑を否定しました。折田氏は騒動後、当該の投稿を削除・修正した後は沈黙を続けています」(全国紙社会部記者)

 今回の騒動では、折田氏の華やかな経歴にも注目が集まっている。

「慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス、通称SFCに通っていた。高校・大学時代にフランス留学を経験しています。2014年の卒業後は大手外資系銀行BNPパリバに就職。2017年に地元・兵庫県にUターンして起業しました」(同前)

 やり手経営者としてメディアにも取りあげられてきた折田氏。インスタグラムではエルメスのバッグ、バーキンをはじめとする超高級ブランド品に身を包んで笑顔を見せるセレブな姿をアップしてきたが、その“キラキラ”ぶりは学生時代からだったという。慶大時代の同級生が折田氏のきらびやかな交友について語る。

「折田さんはフジテレビの小澤陽子アナウンサー(33)と大親友なんです。キャンパス内でもよく一緒に行動していて、家族ぐるみで親しいと言っていた」

 小澤アナといえば、『全力!脱力タイムズ』の進行や『FNN Live News α』のMCを務めた人気アナ(現在は産休中)。

「卒業前に学生有志が開く卒業パーティーがあるのですが、2人を含む華やかな女性グループがズラッと真っ赤なドレスを着て参加していたのが印象的でした。折田さんのフェイスブックには就職前、小澤アナと一緒に東北旅行に行く様子がアップされていた」(同前)

 学生時代から積極的な発信を続けてきた折田氏の肉声が待たれる。

※週刊ポスト2024年12月20日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平の父が大谷への本音を告白した
《独占スクープ》水原一平被告の父が告白!“大谷翔平への本音”と“息子の素顔”「1人でなんかできるわけないじゃん」
NEWSポストセブン
「オウルxyz」の元代表・牧野正幸容疑者(43)。少女に対しわいせつ行為を繰り返していたという(知人提供)
《少女へのわいせつで逮捕》トー横キッズ支援の「オウルxyz」牧野正幸容疑者(43)が見せていた“女子高生配信者推し”の素顔
NEWSポストセブン
“原宿系デコラファッション”に身を包むのは小学6年生の“いちか”さん(12)
《ド派手ファッションで小学校に通う12歳女児》メッシュにネイルとピアスでメイク2時間「先生から呼び出し」に父親が直談判した理由、『家、ついて行ってイイですか?』出演で騒然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告と、事件があったホテルの202号室
「ひどいな…」田村瑠奈被告と被害者男性との“初夜”後、母・浩子被告が抱いた「複雑な心中」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
注目を集めている日曜劇場『御上先生』(TBS系)に主演する松坂桃李
視聴率好調の『御上先生』、ロケ地は「東大合格者数全国2位」の超進学校 松坂桃李はエキストラとして参加する生徒たちに勉強法や志望校について質問、役作りの参考に
女性セブン
ミス京大グランプリを獲得した一条美輝さん(Instagramより)
《“ミス京大”初開催で騒動》「(自作自演は)絶対にありません」初代グランプリを獲得した医学部医学科1年生の一条美輝さん(19)が語る“出場経緯”と京大の「公式回答」
NEWSポストセブン
コンビニを兼ねているアメリカのガソリンスタンド(「地獄海外難民」氏のXより)
《アメリカ移住のリアル》借金450万円でも家賃28万円の家から引っ越せない“世知辛い事情”隣町は安いが「車上荒らし、ドラッグ、強盗…」危険がいっぱい
NEWSポストセブン
『裸ダンボール企画』を敢行した韓国のインフルエンサーが問題に(YouTubeより)
《過激化する性コンテンツ》道ゆく人に「触って」と…“裸ダンボール”企画で韓国美女インフルエンサーに有罪判決「表面に出ていなくても妄想を膨らませる」
NEWSポストセブン
裁判が開かれた大阪地裁(時事通信フォト)
《大阪・女児10人性的暴行》玄関から押し入り「泣いたら殺す」柳本智也被告が抱えていた「ストレスと認知の歪み」 本人は「無期懲役すら軽いと思われて当然」と懺悔
NEWSポストセブン
悠仁さまご自身は、ひとり暮らしに前向きだという。(2024年9月、東京・千代田区、JMPA)
《悠仁さま、4月から筑波大学へ進学》“毎日の車通学はさすがに無理がある”前例なき警備への負担が問題視 完成間近の新学生寮で「六畳一間の共同生活」プランが浮上
女性セブン
浩子被告の主張は
《6分52秒の戦慄動画》「摘出した眼を手のひらに乗せたり、いじったり」田村瑠奈被告がスプーンで被害者男性の眼球を…明かされた損壊の詳細【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ビアンカ
《カニエ・ウェスト離婚報道》グラミー賞で超過激な“透けドレス”騒動から急展開「17歳年下妻は7億円受け取りに合意」
NEWSポストセブン