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《ニューヨークに移住8年の歌手・植村花菜》神様も驚く「公共トイレが本当に汚い…」「えのき1袋800円」それでも米国で暮らし続ける理由

2010年「第61回NHK紅白歌合戦」で『トイレの神様』を唄った植村花菜さん

2010年「第61回NHK紅白歌合戦」で『トイレの神様』を歌った植村花菜さん

 2016年に家族で米ニューヨークに移住したシンガーソングライター・植村花菜さん(41)。2015年に第1子、2023年11月には第2子を出産し、子育てをしながら日米での音楽活動に奮闘している。現在はフリーランスで活動しているため、子守役の母親を伴い、1歳の長女をあやしながらの取材となった。仕事と子育て、異国での生活と、奮闘を続ける植村さんに、ニューヨークでの暮らしぶりやニューヨークを拠点にする理由を聞いた。【全3回の第3回。第1回から読む

自炊生活するも「えのき1袋が約800円」

「ニューヨークでの生活にはようやく慣れてきた、というところです。移住して8年、2019年末からはパンデミックの影響で約2年間日本で暮らしていたので、実質この12月で丸6年になります」

 2019年12月、日本でのツアーとビザの更新のために家族3人で一時帰国したところ、新型コロナウイルス感染症が拡大。米国政府が移民ビザの発給を一時的に停止したため、日本で足止めされたのだという。

「ニューヨークに戻れたのは2022年1月末。それから長男の小学校入学、夫の『アレクサンダー・テクニーク』の教師育成コースの学校卒業と続き、ようやく私が自分の時間を持てるようになりました。ブロードウェイミュージカルをたくさん見ること、英語の学校に通うこと、ギターをきちんと学ぶことなど……やっとニューヨークでやりたかったことがひと通りできました」

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