グラビア

《見られるために生まれてきた》20冊超を出版した「写真集の女王」嶋村かおりの秘蔵グラビア 本人が明かす24歳での初ヌード時の撮影秘話

嶋村かおりの秘蔵グラビア

嶋村かおりの秘蔵グラビア

 初主演映画をきっかけに、初ヌードの写真集を出すことになりました。当時24歳の私はそれまでに7冊の写真集を刊行していましたが年齢的にも良いタイミングと捉え、作品として抵抗はありませんでした。

 ロケ地はメキシコ・アカプルコ。スタジオにある大きなプールサイドに横になり、太陽の日差しをたっぷり浴びながらの撮影はとても心地よかったです。美しい景色、メイク、衣装で自分の気持ちがどんどん高まっていく。時間も忘れてしまうほど撮られることが好きでした。

 当時、「見られるために生まれてきた」なんて身に余るお言葉をいただいたことは女冥利に尽きる思いです。写真集を手に取り、自分に関心を寄せていただけたことは、被写体として何より嬉しく幸せなことでした。

【プロフィール】
嶋村かおり(しまむら・かおり)/1971年生まれ。山口県出身。1988年のデビュー以来、200誌の表紙に出演し、300誌以上のグラビアに登場。1989年から2003年までに23冊の写真集を出版し「写真集の女王」と呼ばれた。2004年6月に芸能活動を休止。10年に結婚。現在は主婦業の傍ら、広告モデルを務めることもある。
ブログサイトhttps://ameblo.jp/kaori-shimamura/

撮影/野村誠一

※週刊ポスト2025年3月21日号

嶋村かおり(しまむら・かおり)/1971年生まれ。山口県出身

嶋村かおり(しまむら・かおり)/1971年生まれ。山口県出身

関連キーワード

トピックス

たばこ祭りに参加した真矢と妻の石黒彩
《杖と車椅子で10メートルの距離を慎重に…》脳腫瘍のLUNA SEA・真矢が元モー娘。の妻と夫婦で地元祭りで“集合写真”に込めた想い
NEWSポストセブン
"外国人シカ暴行発言”が波紋を呼んでいる──(時事通信フォト)
「高市さんは1000年以上シカと生きてきた奈良市民ではない」高市早苗氏の“シカ愛国発言”に生粋の地元民が物申す「奈良のシカは野生」「むしろシカに襲われた観光客が緊急搬送も」
NEWSポストセブン
「めちゃくちゃ心理テストが好き」な若槻千夏
若槻千夏は「めちゃくちゃ心理テストが好き」占いとはどこが違うのか?臨床心理士が分析「人は最善の答えが欲しくなる」 
NEWSポストセブン
直面する新たな課題に宮内庁はどう対応するのか(写真/共同通信社)
《応募条件に「愛子さまが好きな方」》秋篠宮一家を批判する「皇室動画編集バイト」が求人サイトに多数掲載 直面する新しい課題に、宮内庁に求められる早急な対応
週刊ポスト
ポストシーズンに臨んでいる大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、ポストシーズンで自宅の“警戒レベル”が上昇中 有名選手の留守宅が狙われる強盗事件が続出 遠征時には警備員を増員、パトカーが出動するなど地元警察と連携 
女性セブン
「週刊文春」の報道により小泉進次郎(時事通信フォト)
《小泉進次郎にステマ疑惑、勝手に離党騒動…》「出馬を取りやめたほうがいい」永田町から噴出する“進次郎おろし”と、小泉陣営の“ズレた問題意識”「そもそも緩い党員制度に問題ある」
NEWSポストセブン
懲役5年が言い渡されたハッシー
《人気棋士ハッシーに懲役5年判決》何度も「殺してやる」と呟き…元妻が証言した“クワで襲われた一部始終”「今も殺される夢を見る」
NEWSポストセブン
江夏豊氏(左)、田淵幸一氏の「黄金バッテリー」対談
【江夏豊×田淵幸一「黄金バッテリー」対談】独走Vの藤川阪神について語り合う「1985年の日本一との違い」「短期決戦の戦い方」
週刊ポスト
浅香光代さんの稽古場に異変が…
《浅香光代さんの浅草豪邸から内縁夫(91)が姿を消して…》“ミッチー・サッチー騒動”発端となった稽古場が「オフィスルーム」に様変わりしていた
NEWSポストセブン
群馬県前橋市の小川晶市長(42)が部下とラブホテルに訪れていることがわかった(左/共同通信)
【前橋市長のモテすぎ素顔】「ドデカいタケノコもって笑顔ふりまく市長なんて他にいない」「彼女を誰が車で送るかで小競り合い」高齢者まで“メロメロ”にする小川市長の“魅力伝説”
NEWSポストセブン
関係者が語る真美子さんの「意外なドラテク」(getty image/共同通信)
《ポルシェを慣れた手つきで…》真美子さんが大谷翔平を隣に乗せて帰宅、「奥さんが運転というのは珍しい」関係者が語った“意外なドライビングテクニック”
NEWSポストセブン
部下の既婚男性と複数回にわたってラブホテルを訪れていた小川晶市長(写真/共同通信社)
《部下とラブホ通い》前橋市・小川晶市長、県議時代は“前橋の長澤まさみ”と呼ばれ人気 結婚にはまったく興味がなくても「親密なパートナーは常にいる」という素顔 
女性セブン