広末涼子、｢勾留が長引く｣可能性　取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も　捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念

　静岡県島田市の市立総合医療センターで看護師を複数回蹴ったり、腕をひっかくなどしてけがを負わせたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕された女優の広末涼子容疑者（44）。全国紙社会部記者が言う。

｢警察によると、広末容疑者は逮捕される5時間ほど前に新東名高速道路の粟ヶ岳トンネル内で運転中に、大型トレーラーに衝突する事故を起こして救急搬送されていました。

　事故直後から立ったり座ったりを繰り返し、高速道路の本線にはみ出しそうになるなど、落ち着かない様子だったといいます。また、事故が起きる前には浜松市内のサービスエリアで自分の名前を大声で名乗りながら知らない人に話しかけたりするなど、奇妙な様子も目撃されていた。

　逮捕後は気が動転していたようで、取り調べもままならない状況が続いていたようです。呼気からアルコールは検出されず、薬物検査が実施される見込みです」