大谷が母の日に公開した家族写真(インスタグラムより)
「少しでも不安を取り除くためか、出産前から真美子さんのお母さんがロサンゼルスに駆けつけ、今も本人のサポートをしているようです。アメリカでは産後も定期的な通院がありますが、日本の産婦人科とはシステムも違うし、言語の壁もある。初めての子育てで、夫である大谷選手も多忙ですから、母親が側にいてくれるだけでも気持ちは違うでしょう」(同前)
初めての育児を異国の地で迎えるなか、「幼少期から大好きだった歌」も真美子さんの支えになっているようだ。大学時代の友人が語る。
「真美子さんはバスケットボールに打ち込んできた一方、漫画やアニメなど趣味も幅広い。大谷選手の登場曲に『ジョジョの奇妙な冒険』『美少女戦士セーラームーン』の主題歌が選ばれたのも、幅広いコンテンツを好む真美子さんの影響でした。
大学時代の彼女は『コジコジ』のようなシュール系の作品も好きでしたが、『ディズニー』作品やその音楽が特にお気に入りでした。テンションが上がるようで、在学中は当時流行っていた『アナと雪の女王』の劇中歌の音源を好んで聞いていた印象があります。渡米してからも、ディズニーソングはよく聞いているみたいです」
ドジャースが位置するロサンゼルスのすぐ近く、アナハイムにも「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」がある。
「異国での子育ては大変でしょうが、いつか愛娘や母、そして大谷さんと、ディズニーランドに行くことを目標に頑張っているのではないでしょうか。
また、大谷さんのInstagramを見ると、『真美子さんが布教したんじゃ?』と思うようなコンテンツに関する投稿がたくさんある。個人的には、大谷選手の入場曲にディズニーソングが使われる日を心待ちにしています(笑)」(大学時代の友人)
真美子さんに力を与える歌は、家族との夢を叶える未来にも導いてくれるだろう。