「この業界は覚悟がないとダメ」“坂道アイドル似” セクシー女優転身グラドル・純白彩永が考える芸能界の生き残り方
「自分が女の子のアイドルを応援している時も、『水着になっちゃうんだ』『脱ぐんだ』という感情は確かにありました」

インタビューに応える純白彩永さん

特技はどこでも寝れること。Xアカウントは【@mashiro__sana】

「変な話かもしれないですが、女の子ってグラビアよりAVのほうが見ていると思います」

純白彩永の初グラビア

純白彩永さん

純白彩永(ましろ・さな)/2月20日生まれ。身長165cm、B93・W57・H86

趣味は音楽・映画鑑賞

「どうすればリアクションが大きくなるのか大体分かってきたような気がしていて。自分があんまり好きじゃない写真が伸びてくるんです(笑)」

「ちゃんと(SNS上の)コメントは1個1個読んでいます」

「一番伸びた投稿の写真は、振り返っていてブラを外している姿の写真。『顔がめっちゃ嫌だな』って思っていたんですけど、出してみたら意外と伸びたんです」

「自分も好きなアイドルのSNSを見るのはめっちゃ好きな“オタク側”だから、投稿にコメントする気持ちも分かるのでとても嬉しいです」

「もしもアカウントの規模が大きくなって、たくさんコメントがつくことになってしまっても、できる限

初めてのグラビア撮影は伊豆大島にて1泊2日の日程で行なった

「現場ではびっくりするぐらい、周りのスタッフさんが自分のことを何でもやっていただけるので、こういう世界があるのだと……」(純白さん)

幼少の頃からも人見知りしない活発な子どもだった純白さんは、高校時代はバイト漬けの日々だったと語る

「挑戦することがAVになりますが、幻滅しないで応援してくれたら一番嬉しいです」

「『脱がないでくれ』という気持ちもとても分かるんですよ」

「でも、本人が決めたことならそれは応援しなくちゃいけないとも思うんです」

「私の根本は何も変わらないし、肩書が変わっても活動はちゃんと頑張り続けるので、『いかないで』と思っちゃう」

「『去る者は追わず』とは真逆で、嫌いだとかショックを受けないでほしいなって思います」

「あまり面白みはないかもしれませんが、ヌードの時と同じ理由で、何か挑戦したいと思う気持ちが強かったんです」

「ヌードとAVの境目は世の中的には線引きがされているかもしれないですが、自分にとってはそこの境目は厳密ではないのかなと思っていて」

「身近な友達もそうですし、グラビアアイドルの方の名前は知らなくても、セクシー女優さんの名前は知っている友達も多い印象です」

「普通にみんな『見ている』って言いますし。かわいい女優さんも多い。性欲だけじゃなくて、そういう視点で見る女の子も多い気がします」

「ビジュアルで言えば、名前の通り肌の白さは強みかなと思います。特にスキンケアを熱心にやっているわけではないのですが、乾燥と日焼けにだけは気を付けています」

「カメラマンさんからは『自然体だね』って言われます」

「中高時代はガチガチに自分を作っていました。中高生の時は別人格のようにキャピキャピで、元気っ子でした」

「段々と、本当に仲の良い子とだけ一緒にいようとしたら、いつの間にか自分の素でいられる時間が増えてきて今に至りました」

「むしろ最近は昔のような自分を作れなくなってきているかもしれません。もともとの性格がネガティブなんだと思います」

「もしも“作っている”状態で活動していたらいずれ、ファンの方々にばれそうだから、自然体でいようとは思っています」

「ファンの方からはプライベートの写真が見たいとよく言われます」

「私も元々詳しくはなかったけれど、三上悠亜さんのことは活動を含めて知っていました」

「AVに出て、そこから広がる可能性は無限だなって思ったんです」

「挑戦と言われると、グラビアでとどまるよりAVのほうがいい挑戦に近い気がしたんです」

『週刊ポスト』で彗星の如く芸能界デビューを果たした純白彩永(ましろ・さな)さん

6月3日、自身のXアカウントでグラビアアイドルからセクシー女優に転身することを発表した

初挑戦したグラビアでは身長165cmの高身長、引き締まったくびれボディを披露

セクシー女優への転身を電撃発表した純白彩永さん

決意のフルヌード写真を収録した新作のデジタル写真集『純白彩永 まっぱだか』が各電子書店で好評発売中

「週刊ポスト」6月6日発売号にもフルヌードが掲載される

田中智久(取材)
