大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
今年も投打にわたって大活躍を続けるドジャース・大谷翔平(31)。今年は新たな家族も増え、プライベートでも充実したシーズンを送っている。そんな大谷一家が冬のオフシーズンを過ごす豪華リゾート地をめぐって、ある異変が生じている——。【前後編の前編】
大谷が妻・真美子さん(28)との電撃結婚を発表したのは、ドジャース移籍後1年目となった2024年2月。家族で過ごす“夢の別荘”の購入が米メディア「ハワイニュースナウ」に報じられたのは、その年の4月のことだった。在米ジャーナリストが語る。
「大谷がオフシーズンを過ごす場として選んだのは、ハワイ島マウナケアにある別荘地です。東京ドームの約1.5倍に当たる広大な土地が14の区画に分譲され、1区画の敷地面積は1エーカー(約4000平方メートル)もの広さになります。
一流の建築家とデザイナーが手がけており、販売価格は1棟約1700万ドル(約25億円)。大谷は中央に位置する特に広い土地を購入し、敷地内には打撃や投球練習ができるトレーニング施設を併設する予定でした。不動産会社の担当者は当時、大谷の居住予定などをテレビで詳細に語っていました」(在米ジャーナリスト)