“初の父娘共演”映画が来年公開へ
パートナーが巻き起こした“いただき騒動”の余波で、女優・趣里(34)がまで苦境に立たされている窮地に陥っている。彼女のパートナーというのは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』で主人公の弟役を好演した「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝(26)。今年4月、『週刊文春』で”結婚詐欺疑惑”が報じられた渦中の人物だ。
同誌の報道によると、三山は、アパレル会社社長でYouTuberの女性とひそかに婚約していたが、自身の浮気がきっかけで破局。女性は交際中、同棲していた間の家賃などを含めて、三山に1億円以上貢いでいたとされている。
報道を受けて、三山は、所属事務所からを独立することとともに、7月5日のシンガポール公演をもって、「BE:FIRST」としての活動を一時休止することが発表された。本来であれば、趣里と三山の結婚発表が行われるはずだったという。芸能関係者が明かす。
「限られた関係者の間で趣里と三山の結婚発表についての情報が共有され、水面下で話が進められていました。しかし『週刊文春』の“結婚詐欺”報道が出たことで予定が狂ってしまい、すべてを見直すことに。 趣里さんも動揺しているようです。現在、趣里さんは活動をセーブしていて、年内いっぱいはこの状況が続くとみられています」
2023年度後期放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』でのヒロイン役が高く評価された趣里。女優として新たなステージに上ったところで思わぬトラブルが降りかかり、今後どのように状況を打破するのか──。
趣里は、俳優の水谷豊(73)、元キャンディーズ・伊藤蘭(70)の間に生まれたサラブレッドだ。あるテレビ局関係者は、「ピンチの娘のために、水谷さんが一肌脱ぐ可能性があります初の“父娘共演”が突破口となりそうです」と語る。