グラビアのオファーも多いと言われる中川安奈アナ(本人のインスタグラムより)
3月末にNHKを退社してフリー転身した中川安奈アナ(31)の躍進が止まらない。
「『アッコにおまかせ!』(TBS系)や『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)、など、このところバラエティ番組の露出が増えています。元NHKアナらしくないノリの良さが好印象で、各局からオファーが絶えないと言います」(スポーツ紙記者)
中川アナは慶応大学法学部卒のインテリで、2016年にNHKに入局後は秋田放送局、広島放送局を経て2020年に東京アナウンス室へ。『あさイチ』や『サンデースポーツ』を担当したが、人気に火を付けたのは、昨年のパリ五輪だった。
「現地中継を担当した際、ベージュのインナーに白のジャケットという衣装がSNSで『裸に見える』と話題に。抜群のスタイルから『NHKの峰不二子』とも呼ばれました」(同前)
フリー転身後もボディラインを強調する私服姿をインスタグラムにたびたびアップ。4月には〈インナーちらり笑〉と“あざとさ”全開の私服姿を投稿した。女性アナウンサーに詳しいライターの島本拓氏が語る。
「グラビアのオファーも多いと言われており、写真集を出版すればいっそう話題になるでしょう。今後ライバルになりそうなのは、元テレビ東京アナの森香澄(29)。スタイルの良さに“あざとキャラ”と何かと共通する2人ですが、テレ東を4年間で退社した森に比べて、中川アナはNHKの9年間で培った確かなアナウンス技術がある。ポテンシャルは森以上のものを持っています」
フリーアナ界の新女王になれるか。
※週刊ポスト2025年6月27日・7月4日号