日本のエースとして君臨した“マエケン”こと前田健太投手(本人のインスタグラムより)
日本時間5月2日にデトロイト・タイガースから事実上の戦力外となり、カブスとマイナー契約を結んでメジャー復帰を目指している前田健太投手(37)。メジャー10年目となる今季は7試合で0勝0敗、防御率7.88と調子が上がらず、苦しいシーズンを送っていた。スポーツジャーナリストが語る。
「メジャー通算68勝の前田投手を支えていたのが、2012年に結婚した当時東海テレビのアナウンサーだった早穂夫人(39)でした。アスリートフードマイスターの資格を持つ早穂夫人が、これまで彼の食事面などをサポートしていました。
しかし、《子どもたちと私は日本に帰国することになりました》と、夫を残して3月末にアメリカを離れたことをSNSで報告。妻との別居後は不調が続いています」
マイナーでは5試合に登板して1勝1敗、防御率11.81と、メジャー昇格には遠かった。そんな元エースの窮地に動いたのは、最愛の妻だった。
「早穂夫人は日本に帰国後、小学校6年生の長女の学校行事のほか、1年生になったばかりの長男の入学式に参加していました。ひとりになった時間ではカラオケやラーメン店巡りを楽しむなど、日本での生活を久しぶりに満喫する様子をSNSに投稿していました。
ところが、5月下旬に突如更新が止まりました。すると今度は崖っぷちに追い込まれた夫の姿にいても立ってもいられなくなったようで、帰国からわずか2カ月後の6月15日に再渡米したのです」(同前)
早穂夫人はSNSに、《(夫が)元気なさそうなので、緊急渡米usまずは遠征先のネブラスカ州Omahaへ 羽田→シカゴまで12時間。そこから3時間待ちからの乗り換え、約1時間半で到着》と、前田投手と子どもたちが空港で抱き合う写真とともに投稿したのだ。