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名古屋場所「溜席の着物美人」がピンクワンピースで登場 「暑いですから…」「新会場はクーラーがよく効いている」 千秋楽は「ブルーの着物で観戦予定」と明かす

新会場のこけら落とし公演となった名古屋場所

新会場のこけら落とし公演となった名古屋場所

 新会場・IGアリーナのこけら落とし公演として行なわれている大相撲名古屋場所。東の横綱・豊昇龍は途中休場となり、新横綱・大の里も優勝争いから脱落する波乱の展開となっている。また、土俵回りで観戦する93歳の喜劇役者の大村崑さんや陸上長距離の神野大地さんとその祖母なども話題となり、白熱する土俵上をさらに盛り上げている。

 そんな名古屋場所の14日目に登場したのが、国技館で向正面の溜席や西花道に面したマス席に姿を見せる着物の女性だ。毎年11月の九州場所では控え行司のすぐ隣に15日間通い続け、「着物美人」としてネットニュースに取り上げられるなどしてきた。この日は西の審判委員の親方のすぐ後方の溜席の最前列。それも着物ではなく、ショッキングピンクのワンピースでの観戦だった。

 NHKの大相撲中継でも、西方幕内力士の土俵入りでは谷川親方(元関脇・北勝力)の横で映し出され、優勝争いをする草野や大の里がアップになった場面では大写しされていた。着物姿の時とはだいぶ雰囲気が違っている。

 茶屋関係者によれば、「あの女性は、名古屋場所の溜席も15日間の通しチケットを持っているが、東京在住ということで観戦は数日。洋服での観戦も多く、自分が座らない日は名古屋の知人を招待しているそう」という。

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