話題となっている結婚10周年をお祝いした投稿(Instagramより)
加藤ローサが心に留めた「母の教え」
番組内での公表を受けて、Xでは〈家族を第一に支え続けてきたのだから、今後は幸せになってほしい〉〈自分の人生を見つけられるように応援したい〉など、共感や応援の声が多くあがった。
「良い妻になろうと努め、“修行”とも感じる苦しい日々を約14年間も続けてきた加藤さん。松井さんについていった滞在先では心に余裕がなくなり、号泣してしまうことも少なくなかったと聞きます。家事や育児に追われるあまり、『ママがやってよ』という言葉が大嫌いになったそう」(同前)
しかし、それでも家族に尽くした背景には母親の存在があったという。
「加藤さんは日本人の母親とイタリア人の父親のもとに生まれ、6歳の頃にそれまで暮らしてきたイタリアのナポリから、母親と2人で日本の鹿児島へと帰国することになりました。そこからは母と2人での生活がはじまりました。
加藤さんは過去のインタビューなどで、女手ひとつで育ててくれた母に対する感謝をたびたび語っており、人生の節目に授かった“母の教え”についても語っています」(同前)
その教えの1つに“人生失敗の3大要素”というものがあったとのこと。
「『ギャンブル、酒』『借金の連帯保証人』、それから『異性』。身を粉にして自分のために働く母親を見てきたからこそ、夫のために尽くしてきたのだと思いますが、その言葉に対していまの加藤さんは何を思うのでしょう……」(同前)
今後の加藤の人生に幸あれ──。