芸能

《ホッソリ姿の現在》石橋貴明(63)が前向きにがん闘病…『細かすぎて』放送見送りのウラで周囲が感じた“復帰意欲”

石橋貴明の現在(2025年8月)

 食道がんにより活動を休止していたお笑いコンビとんねるず・石橋貴明(63)の近影を「女性セブン」が報じている。

 8月下旬の昼下がり、病院から出てきた石橋はグレーのポロシャツにキャップをかぶり、手や短パンから露出したふくらはぎは以前よりもほっそりしてみえる。

 石橋は今年4月3日、自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で「去年の秋からちょっと体調がよくなくてですね。なんとか頑張って働いていたんですけども、今年の2月にあまりにも体の調子が悪くて病院で検査しましたところ、がんになってしまいました」と食道がんに罹患していることを公表。同月16日には咽頭がんの併発も明かしていた。

 バラエティ界を長く牽引してきた石橋の突然の報告から約5か月経つが、いまだ復帰の発表はない。芸能関係者が語る。

「石橋さんが病気を公表した際、『帝京魂を出して、この病気に必ず打ち勝って復帰いたします!』と力強く宣言していました。

 同日には、娘で女優の石橋穂乃香さんがインスタグラムに〈父は“病室が狭い!”と愚痴を言っていたくらい元気なので、どうか皆様安心して気長~に待っていてくださったら娘にとってそれ以上のことはありません〉と投稿し、ほっと胸を撫で下ろしたファンも多かったことでしょう」(芸能関係者)

 すぐに表舞台で元気な姿を見せてくれると信じられていたが、活動休止からまもなく、石橋に関する別のニュースが世間を騒がせることとなる。フジテレビ問題に関する、第三者委員会の調査報告書の「重要な類似事案」に登場する「有力な番組出演者」が石橋であると報じられたのだ。

 報道に対し、石橋は〈10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります。そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです〉と説明し、〈同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております。かなうのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います〉と謝罪していた。

関連記事

トピックス

試練を迎えた大谷翔平と真美子夫人 (写真/共同通信社)
《大谷翔平、結婚2年目の試練》信頼する代理人が提訴され強いショックを受けた真美子さん 育児に戸惑いチームの夫人会も不参加で孤独感 
女性セブン
海外から違法サプリメントを持ち込んだ疑いにかけられている新浪剛史氏(時事通信フォト)
《新浪剛史氏は潔白を主張》 “違法サプリ”送った「知人女性」の素性「国民的女優も通うマッサージ店を経営」「水素水コラムを40回近く連載」 警察は捜査を継続中
NEWSポストセブン
ヒロイン・のぶ(今田美桜)の妹・蘭子を演じる河合優実(時事通信フォト)
『あんぱん』蘭子を演じる河合優実が放つ“凄まじい色気” 「生々しく、圧倒された」と共演者も惹き込まれる〈いよいよクライマックス〉
週刊ポスト
石橋貴明の現在(2025年8月)
《ホッソリ姿の現在》石橋貴明(63)が前向きにがん闘病…『細かすぎて』放送見送りのウラで周囲が感じた“復帰意欲”
NEWSポストセブン
決死の議会解散となった田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
「市長派が7人受からないとチェックメイト」決死の議会解散で伊東市長・田久保氏が狙う“生き残りルート” 一部の支援者は”田久保離れ”「『参政党に相談しよう』と言い出す人も」
NEWSポストセブン
ヘアメイク女性と同棲が報じられた坂口健太郎と、親密な関係性だったという永野芽郁
「ずっと覚えているんだろうなって…」坂口健太郎と熱愛発覚の永野芽郁、かつて匂わせていた“ゼロ距離”ムーブ
NEWSポストセブン
新潟県小千谷市を訪問された愛子さま(2025年9月8日、撮影/JMPA) 
《初めての新潟でスマイル》愛子さま、新潟県中越地震の被災地を訪問 癒やしの笑顔で住民と交流、熱心に防災を学ぶお姿も 
女性セブン
羽生結弦の被災地アイスショーでパワハラ騒動が起きていた(写真/アフロ)
【スクープ】羽生結弦の被災地アイスショーでパワハラ告発騒動 “恩人”による公演スタッフへの“強い当たり”が問題に 主催する日テレが調査を実施 
女性セブン
自民党総裁選有力候補の小泉進次郎氏(時事通信フォト)
《自民党総裁選有力候補の小泉進次郎氏》政治と距離を置いてきた妻・滝川クリステルの変化、服装に込められた“首相夫人”への思い 
女性セブン
ヘアメイク女性と同棲が報じられた坂口健太郎と、親密な関係性だったという永野芽郁
《初共演で懐いて》坂口健太郎と永野芽郁、ふたりで“グラスを重ねた夜”に…「めい」「けん兄」と呼び合う関係に見られた変化
NEWSポストセブン
千葉県警察本部庁舎(時事通信フォト)
刑務所内で同部屋の受刑者を殺害した無期懲役囚 有罪判決受けた性的暴行事件で練っていた“おぞましい計画”
NEWSポストセブン
2泊3日の日程で新潟県を訪問された愛子さま(2025年9月8日、撮影/JMPA)
《雅子さまが23年前に使用されたバッグも》愛子さま、新潟県のご公務で披露した“母親譲り”コーデ 小物使い、オールホワイトコーデなども
NEWSポストセブン