2011年に13才年下の三浦と結婚
支え続けた「年上グラドル妻」
三浦騎手を陰で支え続けたのが妻でタレントのほしのあき(48)だ。勝利後のX上は「三浦皇成」とともに「ほしのあき」がトレンド入りするほど、その存在は競馬ファンにとって印象深い。
夫婦の歩みは決して平坦ではなかった。31歳のほしのが競馬番組のキャスターに抜擢された2008年、18歳の三浦は競馬学校を卒業し騎手としてデビューした。ルーキーイヤーの三浦騎手は破竹の勢いで勝利を重ね、武豊騎手の持つ新人年間最多勝記録(69勝)を大幅に更新する91勝をマーク、G1勝利も時間の問題と言われていた。そうしたなか翌年、ひと回り年上のほしのとの交際が報じられる。
スポーツ紙の競馬担当記者は当時の状況をこう話す。
「三浦騎手が所属していた厩舎の調教師がほしのとの熱愛、交際報道が出た時は『何が熱愛だって感じですね。本当の熱愛なら年上の彼女が彼のために気遣いするのが本当じゃないですか?』と自身のブログに書くほど、激しくほしの側を批判していました。
後にこの文は削除されたのですが、調教師は『若手有望騎手をタレントがたぶらかした』という思いがあった。実際に当時は、同じような感想を持つ人も多かった。しかし三浦騎手はこの調教師と袂を分かつ形で所属を離れフリーとなり、2年後にはほしのさんと結婚しています」