イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
各地の若者と関係を持つ目的で、イギリスの9都市を巡回する“バスツアー”を開催したお騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(26)。旅の途中、ショッキングな出来事もあった。ナイトクラブで暴行被害を受けたのだ。【前後編の後編。前編から読む】
ボニーは、自身の水着姿などをSNSに投稿し、より露骨な有料コンテンツを会員制サイトで販売している。18歳以上の男子学生を対象に「タダで行為できます」「動画を撮らせて」と呼びかけるなど、過激な企画を次々と打ち出して、世界的な知名度を獲得した。
「月収54万ポンド(日本円にして1億円以上)」と豪語するボニーだが、大勢のアンチを抱え、身の安全を確保することが困難な状況に陥っている。バスツアーの最中、デリバリー利用した飲食店がSNS上に領収書をアップロードしたことで滞在先のホテル名が知れわたり、複数台の自動車が押しかけるアクシデントにつながった。
しかし、さらに深刻なトラブルが発生した。現地事情に詳しいジャーナリストが解説する。
「9月中旬、ボニーはイングランド中部にあるシェフィールドという街を訪れて、バスツアーの一環としてナイトクラブでパーティーを開催しました。このパーティー自体は、性的な行為の禁止を打ち出したものだったといいます。
その参加者の女性がボニーを殴ったということで騒ぎになっており、一部の目撃者は『ある女性がボニーに“あなたがフェミニズムを後退させている”と言い、ボニーが“あのデブをどかして”と警備員に伝えた』と証言しています。
また、地元警察の担当者も『ナイトクラブでトラブルが発生したとの通報を受けて出勤した』とコメントしています」