ベネッセハウスミュージアムや地中美術館で、作品を鑑賞された(2025年10月2日、撮影/JMPA)
ホワイトとブルーのボーダーで厚手生地も爽やかな印象に
滞在初日、紀子さまはブルーとホワイトが混じったマーブル調ボーダーのセットアップをお召しになっていた。青と白の組み合わせは清潔感や清涼感があり、厚手素材のジャケットでも、ホワイトが入ることで重くならず、軽やかに見える。
情熱的な赤と秋カラーのブラウンを組み合わせたコーデ
佳子さまは赤いワンピースの上にブラウンのジャケットをお召しになり、相性の良い暖色同士を組み合わせていた。鮮やかな赤にブラウンを合わせることで、華やかさをキープしたまま落ち着いた雰囲気にしている。また、ブラウンは秋らしさを演出するカラーなので、季節感のあるコーデにしていた。
紀子さまは寒色 佳子さまは暖色をお召しの中、共通カラーも
紀子さまは寒色、佳子さまは暖色を選ばれ、正反対のカラーでコーデをまとめられていたが、バッグやヒールを濃淡が違うブラウン系で合わせ、さりげなくリンクカラーを取り入れていた。
違和感なく、リンクカラーを取り入れた紀子さまと佳子さま。おふたりの高度なコーディネート力が発揮されていた。