畠山愛理と鈴木誠也(本人のinstagram/時事通信)
白熱した戦いが続くメジャーリーグのポストシーズン。鈴木誠也(31)が所属するカブスはワイルドカードシリーズでパドレスを撃破、10月4日(現地時間、以下同)から始まった3勝先取の地区シリーズではブリュワーズ相手に1勝2敗で踏みとどまっている。スポーツ紙記者が語る。
「シーズンでは松井秀喜さんの記録を上回る32本の本塁打を放ち、チーム5年ぶりのポストシーズン進出に大きく貢献した鈴木。シーズン後半に一気に調子をあげ、ポストシーズンでもすでに2本の本塁打を放つなど、チームの中軸として活躍しています」
9月30日の試合後には、記者会見に長男の大翔(ひろと)くんとともに登場。恥ずかしそうに「Go Cubs Go!」とエールを送ると、会場は笑顔に包まれた。前出・スポーツ紙記者が続ける。
鈴木は2019年8月に元新体操日本代表でキャスターの畠山愛理(31)と結婚している。カブスに移籍した1年目の2022年9月に誕生したのが長男で、昨年6月にも第二子となる次男が誕生している。
「明るいキャラクターの鈴木は、子供が同席しての記者会見について『こうやって子供が来るのは(日本では)ないことなので。子供に夢を見させるっていうのも親としての仕事でもあるので、凄くいい環境だと思っています』と、父親の表情を見せていました」