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三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係

三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)

三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)

 三笠宮妃百合子さまの一周忌を前にした9月末、三笠宮家を孫の彬子さまが継ぐことが決まった。

 同時に、百合子さまの長男である故・寛仁親王の妻・信子さま(彬子さまの母)が独立し新たな宮家が創設されることも決定。三笠宮家は事実上、“分裂”することになる。

 宮内庁は信子さまが三笠宮家を離れる理由について「宮家のなかで話し合われた結果」などと明言を避けている。

 ほぼ同時期、彬子さまの新刊『飼い犬に腹を噛まれる』が発売された。新聞に寄稿したエッセイをまとめたもので、日常の出来事や旅先での体験、愛犬や身辺警護を担う皇宮警察の護衛官とのやりとりなどがユーモアある筆致で綴られている。

 そんな同書には挿絵を添えた漫画家・ほしよりこ氏と彬子さまの対談も収録されているが、そこに気になる発言があった。

〈「親がああ言ったから」(中略)と言い訳にして、あきらめる癖がついてしまうと、どんどん自分というものがなくなっていってしまうような気もします〉

 進路を選ぶ心構えを述べたものだが、母・信子さまとの不和を暗示した言葉にも感じられるのは、三笠宮家をめぐる複雑な事情があるからだ。

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