芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
俳優・新井浩文(46)が芸能活動を再開することがわかった。12月22日〜28日に東京・下北沢「ザ・スズナリ」で上演される一人舞台「日本対俺2」の日替わりゲストに出演が決まり、本作で舞台復帰を果たす。
同舞台は、劇作家・赤堀雅秋氏による一人芝居と、映画監督・山下敦弘氏によるロードムービーが交互に展開される構成となっている。総合演出にはNetflix『地面師たち』などで知られる大根仁氏が決定。ほか、日替わりゲストには田中哲司、荒川良々、間宮祥太朗らが揃うなか、新井は12月28日の千秋楽にゲスト出演する。
振り返れば、名バイプレイヤーとして知られる新井が表舞台から姿を消したのは、2019年2月。突然の逮捕報道がきっかけだった。スポーツ紙記者が語る。
「新井さんは、2018年に自宅で派遣型マッサージを利用。その際に30代女性に対して頭を押さえつけるなど乱暴をはたらき、無理やり性交した強制性交の容疑で2019年に逮捕されました。2019年12月、東京地裁で懲役5年とした一審判決後に、被害者女性に慰謝料300万円を支払い、和解を成立させています。このことが考慮され、2020年12月に1年の減刑となり、懲役4年の実刑判決が確定しました」(スポーツ紙記者)
