新井浩文一覧

【新井浩文】に関するニュースを集めたページです。

ムロ
ムロツヨシ、動画生配信で評価急上昇 男気と交友関係が強み
 5月中旬、東京都内のラジオ局に現れたのは、最近グレイヘアが話題となっているマスク姿の俳優・ムロツヨシ(44才)だ。駐車場で所属事務所の大先輩の大竹まこと(71才)ときたろう(71才)に会うと、丁寧なお辞儀であいさつしていた。ムロは、この新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中に、評価を上げた芸能人の1人である。 この自粛期間は、多くの芸能人が自宅から動画を配信して、ファンを喜ばせている。中でもムロは、東京都に緊急事態宣言が出た翌日4月8日から、毎朝「8時16分だョ! 湯呑みでコーヒー」と題して、生配信をしたことが注目された。テレビ局関係者が語る。「ムロさんの配信は、小栗旬さんや中村倫也さん、有村架純さんなどがゲストで参加し、広瀬アリスさんとすずさんの姉妹と生配信の中継をつなげたりと、その華やかで幅広い交友関係が注目されています。 とにかく社交性が高くて幅広く友人が多いのがムロさん。小泉孝太郎さんや小泉進次郎環境相とも親しくて、3人で食事をするほどの仲。芸能界にも“ムロさんとメシ友”という人は多い。人の懐に飛び込むのがとても上手な彼だから、いろんな芸能人がライブ配信に登場してくれるのでしょう」(同関係者) ムロの交友関係の広さについては、5月22日のトーク番組『A-Studio+』(TBS系)でも特集された。同番組11年の歴史でMCである笑福亭鶴瓶の取材を最も数多く受けてきた、つまりゲストタレントのために“友情出演”した回数が最も多かったということで、“愛される男”として取り上げられたのだ。 ある大手芸能事務所ベテランマネジャーは、「ムロさんは、世相をうかがいながら友人にいい顔をしているわけじゃないところがすごい」と評価する。昨年2月に新井浩文被告が強制性交容疑で逮捕されたときには多くの芸能人が無視を決め込む中、「この時に呟かないような関係ではないんです」「目を見て、悪いことをした、と言ったら、思いっきり、叱ります」と、火中の栗を拾うようなツイートもしていた。 ときに男気を発揮し、冒頭のように先輩を見れば礼儀正しくあいさつもする。そんな姿勢が、数多くの友人たちから信頼を集める理由なのだろう。
2020.06.05 16:00
NEWSポストセブン
ピエール瀧がNetflixで復帰へ 不祥事俳優の受け皿に?
ピエール瀧がNetflixで復帰へ 不祥事俳優の受け皿に?
 文字通り“裸一貫”の出直しということか。2019年3月に麻薬取締法違反で逮捕されたピエール瀧(52)の復帰の舞台が整いつつあるという。映画配給関係者が語る。「ネット動画配信サービス『Netflix』が制作する最新ドラマ『全裸監督2』に、瀧さんが出演すると聞いています。伝説のAV監督、村西とおるさんの半生をドラマ化した作品で、昨年8月に配信したパート1は、世界190か国で配信され、大人気となりました。『2』は年内の配信が予定されており、3月初旬にも撮影がスタートするそうです」 瀧はパート1でもレンタルビデオチェーンの社長役で出演しており、逮捕後の配信だったにもかかわらず、出演シーンのカットや編集もなく放送された。「『Netflix』がアメリカ資本の会社であるという部分が大きいでしょう。日本と違い、アメリカでは違法薬物で逮捕された俳優の作品が公開中止になったり、過去の作品まで遡って配信停止になることはまずない。 とくにネット配信の世界は、『会員が自分の意思で取捨選択して見るもの』という認識が強いので、日本的な自主規制はほとんどない」(映像配信会社スタッフ) 瀧の出演が実現すれば、今後『Netflix』を始めとするネット配信ドラマが、“いわくつき”俳優たちの受け皿になる可能性もある。「2017年に未成年女性との淫行疑惑が報じられて活動を自粛している小出恵介、マッサージ店従業員への強制性交罪に問われて現在裁判中の新井浩文など、テレビでの復帰が難しいとされる俳優たちでも、今後ネット配信ドラマなら出演できるかもしれない。海外配信される作品も多く、不祥事から一転、世界的な知名度を得る可能性もある」(同前) 復帰情報について瀧の事務所に聞いたが、締切までに回答はなかった。 目下、不倫疑惑に揺れるあの俳優や、お相手の若手女優も、活動の場をこっちに移したりして。※週刊ポスト2020年2月14日号
2020.02.02 16:00
週刊ポスト
【動画】新井浩文被告 軽井沢で恩師の大物女優と隠遁生活
【動画】新井浩文被告 軽井沢で恩師の大物女優と隠遁生活
 12月2日、東京地裁で懲役5年の実刑判決を受けた新井浩文被告。2月、派遣型マッサージ店の女性従業員への強制性交容疑で逮捕されましたが、公判では「合意があった」と無罪を主張。一審判決を不服として即日控訴しました。そんな新井被告、3月の保釈以降、軽井沢でその姿が目撃されていました。芸能関係者によると、「軽井沢でひっそり暮らしている。そこには恩師と言える大物女優が住んでいて彼女が衣食住などの面倒を見ている」とのこと。本人は役者としての人生を諦めていない、との証言もあります。
2019.12.26 07:00
NEWSポストセブン
山田美保子氏が振り返る今年の芸能界「令和婚と事件の二極化」
山田美保子氏が振り返る今年の芸能界「令和婚と事件の二極化」
 ビッグカップルの誕生や芸能界に端を発した事件も多かった2019年。放送作家の山田美保子さんは、この一年をどう捉えたのだろう。2019年の芸能・社会を振り返る。■山田美保子さんの選ぶ2019年芸能・社会ニュース【1】雅子さま、涙の即位礼【2】ジャニー喜多川さん死去【3】嵐の休止発表&ニノの結婚【4】沢尻エリカ、薬物で逮捕(ピエール瀧、田口淳之介ほか著名人の逮捕多数)【5】笑わない男・稲垣啓太選手ほか、ラグビーフィーバー【6】小泉進次郎&滝川クリステル結婚【7】南海キャンディーズ・山里亮太&蒼井優結婚【8】宮迫博之ほか、闇営業で活動休止【9】新井浩文被告が強制性交で逮捕【10】剛力彩芽が前ZOZO社長・前澤友作氏と破局 * * * 念願の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした『純烈』のメンバーに女性スキャンダルが勃発して、まさかの脱退に続いて、国民的アイドル・嵐が活動休止を発表するなど、年号がわりを目前に、衝撃的な大ニュースが連続。ピエール瀧さん(52才)、新井浩文被告(40才)、チュートリアル徳井義実さん(44才)、そして沢尻エリカ被告(33才)ら、映画やテレビ、CMなどで見ない日はない人気者が、いきなり目の前から消えてしまう不祥事も連続して起きてしまいました。その都度、キャストやスタッフが声高に主張していたのが、「作品に罪はない」という論調。なかでも、「垂れ流し感のあるテレビは無理かもしれないけれど、お金を払って観に行く映画や舞台なら公開を自粛しなくてもいいのではないか」という意見に「賛成」という人たちは少なくなかったと思います。 とはいえ、新井浩文被告を例にとると、主演ではなかった『台風家族』は、延期されながらも公開できたのに、W主演の1人として名前を連ねていた映画は公開中止に。その内容も関係していたようですが、こうしたケースにまつわる賛否の結論は2020年に持ち越されてしまいそうです。 一方、「令和婚」ラッシュともいうべき結婚のニュースが相次いだのも2019年。特徴としては、小泉進次郎氏(38才)と滝川クリステルさん(42才)を筆頭に、われわれマスコミが全くマークしていなかったカップルや、ウワサにもなっていなかった人たちが、「完璧なる室内デート」(嵐の二宮和也さん)や、「交際0日」「電撃的逆プロポーズ」(イモトアヤコさん・33才)などで次々とゴールインしていったこと。その背景にあるのは、週刊誌の張り込みや写真誌のカメラマンよりも怖い“一般人のSNS”の存在があったといわれています。確かに、街中での目撃情報や、芸能人のインスタやブログの解析がプロ並みの一般のかたたちは、裏どりナシで(苦笑)すぐにアップしてしまう。そこから派生していくウワサに翻弄される前に、サッサと決めて結婚してしまおうということになったのでは。 個人的には、「75才までグラビアをやりたい」という妻・橋本マナミさん(35才)の希望を聞き入れた勤務医の男性や、壇蜜さん(39才)にリアルに「ハァハァ」したせいなのか婚姻届に記述ミスをした清野とおるさん(39才)に興味津々です。先日、会った30代女子は「メイプル超合金の安藤なつさん(38才)には、これまででもっとも先を越された感を抱いた」と言っていました。 また、バラエティーの放送作家の私としては、いわゆる闇営業問題には、現在進行形で振り回されているところ。いまだ謹慎が解けない芸人がいるのに、「桜を見る会」のさまざまな疑惑は追及も判明も解決も、いまだ半ばだということには不公平感が否めません。 そして忘れてならないのがジャニー喜多川さん(享年87)の逝去。「お別れ会」の席で改めて、その偉業が参列者に披露されましたが、そのジャニーさんの「子供たち」にとって、さまざまなことが起こった年でもありました。 しかし、嵐が天皇皇后両陛下の前で歌声を披露したり、櫻井翔さん(37才)がSPサポーターとなったラグビーW杯において、日本代表がベスト8になったりと、天国のジャニーさんが喜んでくださっているであろうこともたくさんありました。それらがオリパラ・イヤーへの布石となっていることは間違いありません。※女性セブン2020年1月2・9日号
2019.12.24 07:00
女性セブン
新井被告は即日控訴している(時事通信フォト)
実刑判決に控訴の新井浩文 軽井沢で恩師の大物女優と隠遁生活
「犯行は卑劣で悪質。経緯に汲むべき点は何もない」──12月2日、東京地裁の裁判長は、俳優の新井浩文(40)に対し、そんな言葉と共に懲役5年の実刑判決を下した。 2月、派遣型マッサージ店の女性従業員への強制性交容疑で逮捕された新井被告。初公判では「合意があった」と一貫して無罪を主張し、一審判決を不服として即日控訴している。『血と骨』、『アウトレイジ ビヨンド』などのヒット映画に出演し、名バイプレイヤーとして活躍していた新井被告だが、一夜の出来事で積み上げてきたキャリアを手放した。 3月に保釈されて以降、その姿は東京から200km離れた、日本を代表する避暑地で目撃されていた。「軽井沢で、ひっそりと暮らしている。この地には役者になるきっかけを与えてくれた恩師ともいえる女優が住んでいるんです。数々の映画祭で受賞歴を持つ大物女優で、彼女が衣食住などの面倒をみているとか。新井さん本人は、役者としての人生を諦めていないといいます」(事情を知る芸能関係者) 被害者の女性店員は事件後、ショックからマッサージ店を退職したと報じられた。「お店の営業は続いていますが、事件後は『風俗店ではない』ということを一層強く打ち出すなど、従業員を守るための対策に追われたそうです」(マッサージ店関係者) 高裁ではどのような判決が下るのか。※週刊ポスト2020年1月3・10日号
2019.12.23 07:00
週刊ポスト
週刊ポスト 2020年1月3・10日号目次
週刊ポスト 2020年1月3・10日号目次
週刊ポスト 2020年1月3・10日号目次2020年「お金の手続き」大激変を知っていますか? 特集◆ヤクザ世論調査 現役組員100人に聞きました◆「EDに克つ」今、できることのすべて 2020年は精力回復元年◆“ONE TEAM”になれなくて…日本ラグビープロ化構想が空中分解寸前に!◆上原浩治 我がライバル、松坂大輔へ◆初詣に行きたい全国11 健康長寿の神さま◆「恨の国」の正体 後編井沢元彦『逆説の日本史』特別編◆キリンホールディングス 磯崎功典社長「飲料」から「健康」へ ファンケルとの提携は第一歩です◆年末年始特番バトルで女子アナ「五輪の顔」が決まる!◆球界レジェンドの告白  「あの決断、やり直せたら、俺は今頃…」◆ビートたけし「妄想AVネーミング大賞」2019◆2019安倍政権「言い逃れ」文学賞「失言」よりも「暴言」よりもタチが悪い◆京都大学現役医師が教える「正しい医者のかかり方」あなたの命を守るQ&A30◆三菱vs三井「150年戦争」の現在地日本経済を動かす二大財閥グループの覇権争いを大解剖ワイド◆宮迫博之・田村亮・徳井義実◆ピエール瀧◆沢尻エリカ◆新井浩文◆嵐・二宮◆滝川クリステル◆後藤真希◆純烈◆渋野日向子◆ラグビー・福岡堅樹◆稀勢の里◆池江璃花子◆タマネギ男・曺国◆飯塚元院長◆あおり運転◆カリタス小学校◆お茶の水中侵入事件◆新宿ホスト殺人未遂事件◆京アニ放火事件◆神戸・教員いじめ事件グラビア◆箱根駅伝100年の襷リレー◆『男はつらいよ』私が愛したマドンナ◆元NHKアナウンサーの官能小説朗読会◆美女23人が○○○やってみた◆あなたも買える「春画」カタログ◆特別付録 麻田奈美&アグネス・ラム両A面超特大ポスター◆東京で拝める「令和最初の初日の出」◆子年生まれの美 晴れ着◆新年に一献いかがですか?◆常盤貴子 いつまでも見ていたいひと◆なをん。神戸の女美乃vs湘南の女夕子◆染谷有香 Honey Trap◆マドンナALLSTARS 肉欲diary連載・コラム◆呉智英「ネットのバカ 現実のバカ」特別編 なぜ保守は“数え年”にこだわるのか【小説】◆新連載 平岡陽明「道をたずねる」【コラム】◆二題噺リレーエッセイ 作家たちのAtoZ◆須藤靖貴「万事塞翁が競馬」◆広瀬和生「落語の目利き」◆堀井六郎「昭和歌謡といつまでも」◆秋本鉄次「パツキン命」◆戌井昭人「なにか落ちてる」◆春日太一「役者は言葉でできている」◆大竹聡「酒でも呑むか」◆綾小路きみまろ「夫婦のゲキジョー」◆大前研一「『ビジネス新大陸』の歩き方」◆高田文夫「笑刊ポスト」【コミック】◆やく・みつる「マナ板紳士録」◆とみさわ千夏「ラッキーな瞬間」◆中島守男「袋小路家のニチジョー」【情報・娯楽】◆のむみち「週刊名画座かんぺ」◆恋愛カウンセラー・マキの貞操ファイル◆医心伝身◆ポストパズル◆プレゼント◆法律相談◆ポスト・ブック・レビューこの人に訊け! スペシャル◆坪内祐三の美術批評「眼は行動する」
2019.12.23 07:00
週刊ポスト
女優・MEGUMIに注目集まるワケ ドラマ、映画での熱演に反響
女優・MEGUMIに注目集まるワケ ドラマ、映画での熱演に反響
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は女優として注目のMEGUMIについて。 * * * 巷でMEGUMIにまつわる会話が聞かれる。グラビア出身の彼女だが、いま、ファンの大半は同性。なぜ彼女を主語にしたトークが女性の間で交わされているかというと、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の終盤と、映画『台風家族』の公開が重なったからである。 杏が4年ぶりに連続ドラマに主演したことで話題を呼んだ『偽装不倫』だったが、中盤ヒトケタも出るほど“視聴率女優”の彼女にとっては珍しく苦戦した作品だった。最終回は、12.4%(ビデオリサーチ・関東地区)と有終の美を飾ったが、杏と宮沢氷魚の恋愛過程の“じれったさ”や、杏が鏡に映った“自分”からツッコまれるシーンが「ツライ」という声も少なくなかったように思う。 さらに、杏の姉役でキャリアウーマンの人妻を演じた仲間由紀恵は、年下のボクサーとリアルに不倫をしていて……。 かなり突拍子もない姉妹に共感できるところが多くはないなか、宮沢の姉役のMEGUMIが出てくると「ホッとする」「自然体でステキ」などという声が聴かれたのである。◇『台風家族』で見せた“体当たり”の演技 そして映画『台風家族』だ。御存知の方も多いと思うが、「お蔵入り」が懸念された作品。新井浩文被告が出演しているからだ。 それが、俳優や映画関係者、ファンらの後押しで、9月6日から3週間限定ではあるが、ノーカットでの公開が決定。主演の草なぎ剛、新井、中村倫也の男兄弟に挟まれた第3子で長女というのがMEGUMIの役どころだ。 草なぎは、ドラマ『銭の戦争』『任侠ヘルパー』『嘘の戦争』(いずれもフジテレビ系)にも似た“ワル剛”としてスクリーンの中で暴れまわる。親の遺産を分配するために集合した兄弟の一夜を描いた作品の中で、MEGUMIは、非常にハマっている。 胸を強調したタンクトップや片肩からズリ落ちたダラシがないテイストのニット姿で、終始、汗ばんでいるMEGUMI。実際、猛暑日が続いた昨夏、エアコンもない古い家屋に閉じこもって大半のシーンを撮影していたそうで、草なぎは「MEGUMIちゃんはヤバかった」と、熱中症でダウン寸前だった彼女をずいぶん心配したと言っていた。 だが、調子の悪い扇風機一台の実家で、一癖も二癖もあれば、全員がケンカッ早い役柄の草なぎ、新井、中村にウンザリしながらも、どこか肝が据わっている長女MEGUMIは、とても魅力的で、草なぎファンや中村ファンの女性たちからの評判もすこぶるいいのである。 偶然ではあるが、MEGUMIが『偽装不倫』に、そして中村倫也が『凪のお暇』(TBS系)がもっとも盛り上がる時期に公開できた『台風家族』は結果オーライだったのではないか。 もちろん、PRを仕切り直した宣伝担当は大わらわだったとは思う。だが、市井昌秀監督、主演の草なぎ剛と並んで、公開前イベントや生中継舞台挨拶付上映イベントなどに、もっとも多く登壇したMEGUMIの振る舞いやトークがまた大評判だった。 もともと、コンサバではなく、アジアンテイストだったり、モード系の服が似合うMEGUMI。だがバラエティーでは“ママタレ”“毒舌”という括りで持てはやされるため、その抜群のスタイルやオシャレ度の高さに注目が集まる場面があまりないのである。 それが、今回の映画イベントでは「紅一点」を熟知しているかのような華やかな色のファッションで登壇。会場から「MEGUMIさん、キレイ」「カッコイイ」という女性の声が多くあがっていた。 さらに、バラエティー番組では「笑いがわかっている人」という位置づけだし、生の情報番組では生活者としてのコメントが短いながらも評価を受けている彼女は、イベント中、いわゆる“裏回し”もできれば、邪魔にならない“ツッコミ”もできていた。 デビュー直後、『エンタの神様』(日本テレビ系)で「関根勤とパロディー集団」の一員として出演していたからか、もともとの性格なのか、「笑い」をわかっている人でもあるのだ。◇上映イベントでは見事な“裏回し” 直近の「全国89館生中継舞台挨拶付上映イベント」では、事前に募っていたファンからキャストへの「裏設定」にまつわる質問に答えることがメインだった。 ステージ中央の小さなタブレットを見ながら、質問をセレクトして順に答えていくという流れだったのだが、義父でベテラン俳優の古谷一行に慣れているからだろうか。劇中、絡みがなかった草なぎの父役・藤竜也の傍らにピタリと付いたMEGUMIは、藤のサポートに徹していた。俳優の大先輩をリスペクトする気持ちを一瞬たりとも忘れずに、藤が引き立つよう、一歩下がったり、タブレットを支えたり。「長女」ならではの気配りを続けたのである。 そうかと思えば、ハイテンションの草なぎをはじめ、登壇者のコメントに観客から「?」という箇所があると、即座にフォロー。それもまた的確だったし、決して「前へ、前へ」と出るものではないので、非常に聞きやすく、しかも、MCのプライドも傷つけない、それは見事な“裏回し”だった。 実は1か月ほど前、『女性セブン』の連載でMEGUMIについて書いた。それは、女子ゴルフの渋野日向子プロが全英オープンで優勝したタイミング。同じ岡山県出身の有名人としてMEGUMIのことも書かせてもらったのだ。 その際、色々調べていたら、彼女はいま、8時間落ちないリップと整形級のグロスが1本になった「ジェミーブロッサムズ」というリップのプロデュースにも忙しかった。「自ら工場で色練りしている」と彼女の友人で造花アーティスト・トシ子から聞いた。同商品は、美容に一家言もつモデルらに大人気のヒット商品になっていると聞いた。  さらに、金沢市の観光地・ひがし茶屋街に、地元食材を使った『Cafe たもん』 のオーナーを務めていた。親交が深い「BAR かなざわ紋―MON―」へ訪れるため、頻繁に金沢に通っていたのが“縁”だったという。 以前、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」に出演した際、「出演祝」のスタンド花が、木村多江からの一基だけだったMEGUMI。だが、女優やタレント仲間とは異なる、プライベートのネットワークが彼女の仕事に独特の輝きを放させているのは間違いないだろう。『台風家族』の公開が遅れたことで、もう一つMEGUMIにとってラッキーと思えることがある。それは、三浦春馬、多部未華子の『アイネクライネナハトムジーク』、佐藤健の『ひとよ』と、話題作への出演が続くことになったからだ。 ちなみに『ひとよ』は白石和彌監督。『台風家族』公開の背中を押すことにもなった『麻雀放浪記2020』や、香取慎吾主演の『凪待ち』でもメガホンをとっている。 以前、MEGUMIと『知りたがり!』(フジテレビ系)で共にコメンテーターをしていたとき、小池栄子について語り合ったときがある。舞台や映画で「顔芸」ともいうべき大胆な表情を見せ、評価されつつあった小池に対し、MEGUMIは「私には、あれはできない」と言っていたのを覚えている。 でも、異なるタイプとして、いま、MEGUMIは間違いなく、映像の世界で「選ばれる女優」になっている。 もともと歌手を夢見ていた少女がグラビアの世界に飛び込んで20年。実りの秋を目前に「MEGUMIの季節」がやってきた。撮影/高柳茂
2019.09.18 16:00
NEWSポストセブン
映画の公開が台風の関東直撃のタイミングと重なり批判された
映画『台風家族』、草なぎ剛と出演者の初日舞台挨拶の姿
 映画『台風家族』の初日舞台挨拶に主演の草なぎ剛、共演者のMEGUMI、中村倫也、尾野真千子、甲田まひる、若葉竜也、長内映里香、榊原るみ、藤竜也、そして市井昌秀監督が登場した。 当初は6月の公開予定だったが、出演者の新井浩文が起訴されたことを受け、延期。出演シーンはそのままで、9月6日から3週間限定で公開されている。騒動を乗り越え、初日を迎えることができ、草なぎは感慨深げな表情を浮かべていた。撮影/平野哲郎
2019.09.14 16:00
NEWSポストセブン
千葉停電、「不謹慎厨」が今回も登場 内閣改造も批判される
千葉停電、「不謹慎厨」が今回も登場 内閣改造も批判される
 映画『台風家族』が9月6日に公開された。同作は強制性交罪で起訴された新井浩文が出演していたため、公開が延期されていた。公開の時期は、9月8日から9日にかけての台風15号の関東直撃のタイミングと重なった。 千葉県内の多くの場所で停電が12日現在も続き、多くの人が苦しい生活を強いられているが、そんな被災者が出ている時期だからこそ、ネット上にはわずかながら「不謹慎」という指摘が出ている。この言葉は映画に対する意見や、この映画を観に行ったことを報告する人によるエクスキューズの意味合いでも使われている。 大きな災害が発生した場合、何か楽しいことをやったり、その災害を想起させるような表現がテレビや映画などで出ると「不謹慎」とネット上などで非難されることが2011年の東日本大震災以降続いている。 今回も千葉県内の養護学校(停電していないエリア)の生徒が水遊びをしていたところ、千葉市に「不謹慎」という指摘が入ったと言う。熊谷俊人千葉市長はツイッターで「確かに千葉市内を始め、県内が停電・断水な中、不謹慎と思う方もいるかもしれませんが、自粛しても意味がありません。心を寄せて頂いた上で、自粛はご遠慮下さい」と呼びかけた。 また、千葉県には東京ディズニーリゾートがあるなど、人気のレジャースポットも多数ある。そうした場所に遊びに行く人も「楽しみに行くのが不謹慎に思える」といった自己反省的なツイートも見られた。千葉県北部へ釣りに行くとツイートしていた人もその行為が不謹慎なのでは、と述べていた。 こうした人は別だが、何かがあれば「不謹慎だ!」と批判する人のことは「不謹慎厨」(ふきんしんちゅう)と呼ばれる。東日本大震災の時は、高級なワインを飲んだことをツイートした人物が叩かれた。熊本地震の時はさらに過激化し、芸能人が笑顔の写真をインスタグラムに公開しただけで「不謹慎」扱いされるほどだった。 さらには今回の台風を受けて「不謹慎」扱いされているのが現政権だ。その批判の論調としては「こんな大変な時期に内閣改造をするなんて不謹慎」というものである。さらには笑顔で写真を撮影することが批判されたり、大臣就任のお祝いの花を買うカネがあるのならば被災地に水を送るべきだといった意見も。また、内閣改造関連の話題がテレビで取り上げられ過ぎているため、災害関連の報道が少ない、という指摘もある。これらに対しては「前から決まっていた」や「政治空白を空けるわけにはいかない」といった反論も書き込まれている。 今回も一連の「不謹慎」の指摘→それに対する反論、といった被災当事者置いてきぼりの論戦が各所で展開されている。
2019.09.12 16:00
NEWSポストセブン
草なぎ剛 10年前に想像していたものとは違う現実がある
草なぎ剛 10年前に想像していたものとは違う現実がある
 草なぎ剛が世界一クズな男を演じることで話題の映画『台風家族』。出演者である新井浩文の不祥事により一時は公開が危ぶまれたが、上映を熱望する声に押され、3週間の期間限定公開が決定! 去年の夏、気が遠くなるほど暑い中で撮影したというこの作品には、草なぎの汗と、想いと、ダメっぷりが「これでもか!」と詰まっている。「今のぼくにとっての家族は、(愛犬の)クルミちゃん! 仕事してる最中はいつも“早く帰ってクルミちゃんと遊びたいなぁ”って考えてる、ダメで悪いヤツなんですよ(笑い)」 と、癒しのスマイルで語る草なぎが映画『台風家族』で演じたのは、両親の財産を1円でも多くせしめようと企む、長男の小鉄役。そう、ダメで悪いヤツなのだ。「ぼくにとってすごく重要な作品で、公開されることが何よりうれしい!! この作品って要するに、単なるきょうだいゲンカの話なんだよね(笑い)。なのに何回見ても面白いっていう」 4人のきょうだいはそれぞれが事情を抱え、財産をめぐってぶつかり合う。「きょうだいに限らず、すごく近い存在の人とは、ぶつかる時は激しいけど何年か経つと“あれ? 原因はなんだったっけ?”って思ったりすることがあるでしょ? そういう“濃い関係”が表現できてるといいな、と思いますね」 この作品では、10年という歳月もキーワードのひとつ。「10年前のぼくが想像していたのとは違う現在があるから、10年後はまったく予想できないですね。以前は10年後を思い描いてそこに向かっていたかもしれないけど、今はまるっきり逆。ひとつひとつを大事にして、楽しんで、気がついたら10年経ってたみたいなのが理想だと思う」 そう熱く語った後、「初めて健康診断で数値が要注意と言われたんですよ! 10年後もやり続けるために気をつけないと!」と、10年前から変わらぬ“つよぽんスマイル”を見せた。◆映画『台風家族』 9月6日(金)より全国ロードショー 銀行で2000万円を強盗したまま行方不明になった両親。時効成立の10年後に“見せかけ”の葬儀をするために集まった鈴木家の4人きょうだい。その目的は財産分与!出演:草なぎ剛、MEGUMI、中村倫也、尾野真千子ほか※女性セブン2019年9月19日号
2019.09.06 07:00
女性セブン
俳優休業状態の遠藤要、歌舞伎町の会員制バー店長に
俳優休業状態の遠藤要、歌舞伎町の会員制バー店長に
 俳優休業状態にある遠藤要(35才)が、新宿・歌舞伎町の会員制バーの店長になっているとの情報をキャッチした。遠藤の知人が「7月12日に歌舞伎町にオープンした会員制バーの店長になり、お店にも立っています」と明かした。 遠藤といえば、不良映画『クローズZERO』で映画初出演をして、その後も数々の悪役で存在感を出していたコワモテ系俳優だった。しかし、私生活でも風貌そのままにアウトローで、2017年2月週刊誌に、裏カジノでの違法賭博のスキャンダルが報じられて、約2か月の謹慎処分に。翌2018年3月に所属していたエイベックス・ヴァンガードから契約を解除された。 同年4月13日には、六本木のバーで、シャンパン約10本を空けるなど飲食をした後に、提示された代金に「高すぎる」と因縁をつけて、店でアルバイトをしていた俳優谷川功(37才)の顔面を数発殴る暴行事件を起こした。 結果、テレビや映画のスクリーンからは離れることになり、昨年は極道系のVシネマ出演や、元ホスト社長のユーチューバーの動画に出演したりと、細々と俳優業を続けるにとどまっていた。俳優業だけで生活するのは難しい状態で、都内で飲食店を経営し始めたなどのうわさはあったが、ついには歌舞伎町に進出となった。 今年に入り、2月に新井浩文(40才)が強制性交罪で起訴され、6月にピエール瀧(52才)が麻薬取締法違反で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。次々に“コワモテ系俳優”が表舞台から去る中、遠藤は再び表舞台に復帰できるのか。 映画関係者は「いい悪役俳優が減ってきているので、小さな映画なら可能性はあります。まだ35才と働き盛りなだけに、今後更生した姿を認めてもらうことができれば、再びスクリーンに登場できるかもしれません」と話す。
2019.07.26 16:00
NEWSポストセブン
舞台に主演中のムロ
ムロツヨシ 吐き出し騒動、新井擁護でも“愛され力”保つワケ
 映画、ドラマ、バラエティー、CMなど、あらゆるジャンルで活躍し、「八面六臂」という言葉がピッタリの売れっ子俳優・ムロツヨシが、舞台でまた1つ“伝説”を作った。 堤真一、吉田羊、賀来賢人ら豪華メンバーを迎えた舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』(7月5日~。新国立劇場)で主演を務めたムロ。同作は、ムロが演じるお調子者の召し使いが、2人の主人に仕えたことから起こる混乱を描いたイタリアの古典喜劇だが、主人のディナーつまみ食いをするシーンで、食べ物を吐き出してしまったのだ。NEWSポストセブンが19日に配信した「ムロツヨシ、舞台観客悲鳴の食べ物吐き出し騒動とその人徳」は、「ムロさんが食べ物を口にいっぱいにしたまましゃべろうとしたものだから、口から食べ物が飛び出してきて…。私は最前列にいたので、モロにかかりましたよ」という観客の声を紹介。ただ、その観客は、「思わず悲鳴を上げちゃったけど、ムロさんの吐いたものがかかるなんて一生に一度しかないだろうから、まあ、いいかなって」と語っており、騒動には至らなかったようだ。 問答無用のイケメンというタイプではないムロだが、ここ数年の活躍は誰もが知るところ。その一因として挙げられるのが、異常な交友範囲の広さだ。芸能関係者がいう。「長い下積みを経て、脇役として徐々に注目を集め、ようやくブレイクしたムロは、とにかく腰が低い上に交友範囲が広いことで知られています。2017年1月にツイッターに投稿されたムロの誕生会の写真には、小栗旬、岡田将生、菅田将暉、柳楽優弥、勝地涼、山崎賢人ほか、そうそうたるイケメン俳優が集結し、“メンバーがスゴすぎる”と話題になりました。 ムロの得意技は、白味噌バターちゃんこの通称『ムロ鍋』で、友人を自宅に招いて振る舞うその鍋は、俳優の間で評判です。綾野剛、鈴木亮平、松本潤、山田孝之、瑛太、松田龍平、生田斗真らも“ムロ会”のメンバーですし、長澤まさみ、新垣結衣、戸田恵梨香、石田ゆり子、吉田羊、高畑充希らも飲み仲間です」(芸能関係者) 人脈が大事なのは芸能界も同じこと。それが“裏目”に出かかったのが、同じくムロ会メンバーだった新井浩文の今年2月の不祥事だ。「新井が強制性交の容疑で逮捕された際、ムロはツイッターに『この時に、呟かないような関係ではないんです』『こっから、また、応援しよう』と書き込み、批判が寄せられました。ただ、その直前には『理想の上司ランキング』(明治安田生命)で2位に選ばれており、“大事”には至りませんでした」(同上) なぜこれだけムロは愛されるのか? ベテラン芸能記者の石田春男氏はこう分析する。「ムロの人気の理由の1つは、いかにも好感度が上がりそうな役柄が多いことでしょう。昨年放送された『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)は、病に侵された戸田恵梨香を温かく見守る役でしたし、それ以外の作品でも、周囲にイジられたり、哀愁が漂うような3枚目の役柄が彼の定位置です。そういった役を演じると、女性ファンのみならず男性ファンも生まれるのが俳優としての大きな強みでしょう。最近だと佐藤二朗がその典型です。 ただ、より大きな理由として、近年のドラマ界の“キャストありき”のやり方への視聴者の反発心があると思います。どのドラマを見ても、同じようなイケメン俳優と美人女優が主演の作品ばかりの状況に、ドラマファンはウンザリしています。また、イケメン&美人コンビの場合、ルックスが良ければよいほど、リアリティーが薄れるというデメリットもあります。 それを解消するのにピッタリなのが、コミカルな演技ができる俳優を起用することです。そういった俳優を起用することで、作品にリアリティーが出てきますし、女優を引き立たせるというメリットもあります。ちなみに、そういう意味では大泉洋もムロと同じようなポジションだと言えるでしょう」(石田氏) 7月から新たな主演ドラマ『Iターン』(テレビ東京系)がスタートしたムロ。業界関係者はもちろん、男性ファン、女性ファンにも愛される彼の快進撃はしばらく続きそうだ。
2019.07.22 16:00
NEWSポストセブン
氷河期世代が直面した過酷な就活と植え付けられた劣等感
氷河期世代が直面した過酷な就活と植え付けられた劣等感
 バブル経済の崩壊後、1990年代半ばから10年間ほどの間、大規模な就職難が社会問題となった。この間に就職活動をした「就職氷河期世代」は、人口の多い第2次ベビーブーム世代(団塊ジュニア)とも重なっており、多くの就活生が数少ない内定の椅子を奪い合うという苛烈な競争を強いられた。1996年に就職活動をしたネットニュース編集者の中川淳一郎氏も、そんな世代のひとりだ。中川氏が当時の就活事情を振り返りながら、氷河期世代特有の心理を読み解く。 * * * 5月下旬、とある地方都市の新しい私立大学で講義をしてきたのですが、学生と色々喋ったら驚きました。4年生は軒並み内定を取っていて、こんな感じの発言をしているのです。「今内定を持っている会社に行く可能性は75%。あと1社の結果を待ってから決めたいです」「できれば東京勤務になりたい。それ以外だったら大阪か名古屋。他になったらドン引き」「周りもみんなもう内定は持っている。持っていない人は珍しいかな」 最近の就職活動は「売り手市場」になっているとは聞いていましたが、ここまで皆さん内定を獲得できるまでに新卒の採用が進んでいるのは実にめでたい状況です。今や企業は早期退職制度をチラつかせ、ダブついた定年間近世代やバブル世代をさっさと放逐し、若い人々を採りたいと考えているのでしょう。 となると、私のような氷河期世代からすれば「なぜ、アノ時は採ってもらえなかったの?」とも思うのです。そこそこの大学に行っていれば1部上場企業の内定を容易にもらえたという、バブル期の先輩就活生たちの逸話も、よく聞き及んでいました。だからこそ、氷河期世代は予想外の苦戦に戸惑いました。特に女子学生は悲惨です。何しろ、応募すらできないのですから。 当時はリクルート他、数社から男子学生と上位大学の女子学生の元には勝手に分厚い冊子が送られてきていました。これは会社紹介の冊子で、ハガキもついています。このハガキに必要事項を書いて送れば会社案内が送られてきて、書類提出やセミナー参加ができるようになるのです。 先ほど「男子学生と」と書きましたが、いわゆる現在における「Fラン大学」の男子学生にはもしかしたら来ていなかったかもしれません。不人気企業のハガキには料金後納ハガキがついており、切手は不要でしたが、一部人気企業の資料請求をするには切手を貼る必要もありました。 かくして男子学生はとりあえず「エントリーはできる」状態だったのですが、女子学生は、まずこれらの冊子を入手する必要があります。男子学生があらかた人気企業のハガキを切り抜いた後の冊子を頭を下げてもらい、そこから不人気企業に資料請求をすることとなるのです。 企業の側としては「あれ、オレらこの大学の女子に送ってないけどな……」なんてことは思いつつも、「まぁ、いいか」とばかりに会社案内に参加させてくれました。しかし、「こいつ、絶対に知り合いの男からもらったな。参加させてやるわけねーよ」とばかりに返事さえしてくれない企業もありました。私の姉や友人女性たちはこうした経験をしています。◆「人生再設計世代」と呼んでもらっても、もう遅い そして、実際に就職活動が開始すると、とにかく通らない! 120社に資料請求をし、セミナーに参加できたのは30社。内定は1社、なんてことも聞きました。私自身は17社受けて広告代理店1社の内定をもらえましたが、採用数は通常は100~120人のところ、私の年は66人しか採っていません。 そんな年の新入社員になったものですから、翌年も氷河期は続行中で入社2年目になっても担当部署に新人は入ってきませんでした。先輩社員は「今年も最若手で良かったなw かわいがってもらえるぞw」なんて冗談で言ってくれたものの、本音でいえば、後輩が欲しかった。 ようやく3年目に後輩は入ってきましたが、2年目に「先輩」としての経験ができなかったのは、社会人としての成長の遅れにも繋がったかもしれません。「雑用期間」が2年続いただけではないか、なんてことすら考えてしまいます。 いや、こんなことを言っていても、私は恵まれていたと思います。なにしろ我々の同世代は正規雇用を獲得すること自体が難しかった世代です。職場にも同世代の派遣社員が何人も入ってきました。本来であれば、正社員として私と同じ会社に入れたかもしれない方々です。なかには、金持ちの家庭のお嬢さんで、あくまでも“結婚までの繋ぎ”として派遣社員をやっていることを公言する人もいましたが、「私、内定ひとつも取れなかったんだよね。中川さんのこと、正直羨ましくてしょうがない」なんて言う方もいました。 そんな正規への道があまりにも狭かったボリューム世代の我々に対し、政府はこれから3年間で30万人の正規雇用を推進する戦略を取ると発表。「氷河期世代」ではなく「人生再設計世代」と呼んで下さるようです。 でも、もう遅い。せめて35歳までに同様のプログラムをやってほしかった。結局、低賃金&不安定な雇用もあったがゆえに、結婚すらままならず、第2次ベビーブーム世代の我々は「第3次ベビーブーム」を作ることができなかった。今さら非正規から正規雇用になったところで、新たなスキルを獲得するには年を取りすぎているし、それで皆が結婚できるようになるとも思えない。 2017年に「牛乳石鹸」のネットCMが炎上しました。俳優・新井浩文がサラリーマンの父親役を演じ、息子の誕生日に早く帰る約束をしていたのだけれど、その日は居酒屋で部下の愚痴に付き合って帰るのが遅くなり、妻からなじられる、といった内容でした。その中で、主人公は、「(バブル期に30~40代だったであろう)父親ができたことを中年になった私はできていない。実に情けない」と考えます。 炎上の理由は様々でしょうが、私はあのCMの主人公の「オレは“普通の生活”さえ家族に提供できていないのか」といった氷河期世代ならではの嘆きは案外共感できましたし、炎上した時は、「あぁ、こう嘆くことさえ非難の対象になるんだな」と暗澹たる気持ちになりました。 親世代が当たり前のようにできたことが、自分たちにはできなかった。それはこれからも変わらないだろう──これが、時代に翻弄された氷河期世代が抱える心理であり、諦めにも似た劣等感につながっているのではないでしょうか。
2019.06.15 16:00
マネーポストWEB
ムロツヨシ 後輩と焼肉店で「新井浩文騒動」について会議
ムロツヨシ 後輩と焼肉店で「新井浩文騒動」について会議
「ムロさん、最近SNSで大変らしいですね」「ちょ、お前、久しぶりに会っていきなりその話題する? 普通、もうちょっと温まってから言わない?…でも、そういうところ好きだよ(笑い)」 一瞬、周囲を警戒し困惑した表情を浮かべたムロツヨシ(43才)は、すぐに目の前の後輩に視線を戻し、苦々しく笑った。2月中旬の週末、ムロの姿は自宅近くの焼肉店にあった。「後輩の役者さんと食事をしていました。“新井さん騒動”について話していましたが、上下の隔てなく慕われているようでした」(居合わせた客) 騒動とは、ムロの親友の新井浩文(40才)が強制性交の疑いで逮捕された時のツイッター炎上騒ぎのこと。新井が逮捕された2月1日、ムロは、《この時に、呟かないような関係ではないんです》《こっから、また、応援しよう》などとツイートを連投。 批判が殺到したことを受け、《応援》は《アジアカップの決勝戦をみて、(日本)代表への思いでした》《被害者の方に対して配慮がありませんでした》などと釈明する事態となった。 にわかにネット上で炎上しかけたムロだが、それまでは彼の好感度は急上昇中だった。15日に発表された明治安田生命の「理想の上司ランキング」で、圏外から一気に2位にジャンプアップ。昨年放送のドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)での好演で、一気に知名度も好感度も上がった。ムロがモテるのはファンからだけではない。「交友関係が非常に広く、小栗旬(36才)、山田孝之(35才)、松田龍平(35才)、嵐の松本潤(35才)ら男優陣のみならず、新垣結衣(30才)や高畑充希(27才)、戸田恵梨香(30才)ら女優陣とも飲み友達。彼を中心とする『ムロ会』は今や芸能界の一大勢力です」(芸能関係者) ムロは持ち前の明るさで、ドラマや映画の撮影現場で共演者に声をかけ、交友範囲を広げていったという。それほど幅広い人脈を持つ彼でも、届かなかった存在がいる。 昨年9月16日、樹木希林さん(享年75)が亡くなった翌日に、ムロはこうツイートした。《共演したかった、嫌われてでも目の前で芝居してみたかった、間に合わなかった、悔しいばかり、一度だけ挨拶だけはさせてもらったが、嫌われるほど話しかけられなかった、悔しい》 実は今、ムロは彼の人生においてもっとも樹木さんと近いところにいる。「彼が引っ越したマンションは以前、希林さんが所有していたマンションの1つだったんです。希林さんは都内に10も20も物件を持つ“不動産王”でしたからね。ムロさんは気づいているかどうかわかりませんが…」(別の芸能関係者) ムロの“人たらし力”が引き寄せたのか。※女性セブン2019年3月7日号
2019.02.23 16:00
女性セブン
新井浩文
新井浩文事件が波紋 芸能人不祥事で作品の「封印」はなぜ?
 自宅に呼んだ派遣型マッサージ店の30代女性従業員に乱暴したとして、強制性交の容疑で逮捕された俳優の新井浩文容疑者。名バイプレイヤーとして出演作が多かっただけに、業界に与えた影響は大きい。 新井が重要キャストで出演していた草なぎ剛主演の映画『台風家族』は公開延期が発表。NHKオンデマンドでは、『真田丸』など、新井の出演作10作品の配信が停止された。また、2月27日発売予定だった新井の出演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』のBlu-ray・DVDも発売延期となっている。 出演者が逮捕されたことで作品が世に出なくなってしまうことについて、ネットでは、「販売延期・中止は当然。 どんなに良い映画でも、性犯罪を犯す人間が出ている映画は見たくない。それが理性というものだ」「公開するべきではないと思う。被害にあわれた女性の気持ちを最優先に考えて…」 と、仕方ないとの意見がある一方で、「臭い物に蓋をするだけの短絡的思考、若しくは感情論で物事を無かった事にするのは如何なものか」「作品は関係ないという姿勢はないのか。犯罪者が描いた絵画でも芸術は芸術」「DVDは別にいいでしょう。買いたい人が買って家で見るだけなのに。何でも自粛は良くない」 など、作品と出演者の犯罪行為とは切り離して考えてもいいのではないかとの意見もあった。 そもそも、出演者が何らかの不祥事を起こした作品の公開や発売が延期になるのはどうしてなのだろうか。広告関係者はこう話す。「ひとつにはこうした事件の容疑者を起用しているということで、会社として社会的、倫理的な責任が問われるため、迅速な対応を迫られるという背景があります。また、被害者がいる事件の場合、“被害者の気持ちを考慮したうえで、加害者が世間に出る機会を減らす”という目的もあります。ただ、実際には加害者はニュースなどで何度も取り上げられ、テレビやネットでは顔写真が出まくっている現実もあります。出演作の公開や発売を延期したところで、大きな影響があるわけではないことを考えると、結局のところ映画会社やテレビ局によるクレーム対策、あるいはリスク回避といった意味合いが強いでしょうね」(以下・同)  不祥事を起こしたタレントの出演映画が公開延期になったり、出演番組のテレビ放送がなくなったりするのはもはや恒例行事のようになっている。しかし、一方で過去の出演作のDVDなどについては、そのままというケースも多い。 「薬物で逮捕されたミュージシャンのCDが回収されるということはありますが、映画のDVDなどについては出演者が逮捕されても特に対応しないというケースも多いですね。騒動の影響の大きさにもよるとは思いますが、市場に出回っている商品の回収までするとなると、メーカー側の負担が大きすぎるのでしょうね。 回収にかかった費用などを不祥事を起こした張本人側に賠償請求することも可能ですが、実際にその費用を支払わせるにはハードルが高い。過去作品については世間の注目度も低いし、“回収まではしない”というのが現実的な判断なのだと思います」 また、撮影前の作品や撮影中の作品については、代役を立てるケースが目立つ。 たとえば、映画『青の帰り道』は、主要キャストの1人だった高畑裕太が撮影中に滞在していたホテルで強姦致傷容疑で逮捕(不起訴)され、降板。約1年後に戸塚純貴が代役となり再撮影され、その後公開された。 小出恵介が『FRIDAY』に未成年者との飲酒と不適切な関係が報じられた際は、出演予定だったNetflixのドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』や映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』などを降板。いずれも代役が立てられ撮影された。「代役を立てる場合、撮影スケジュールを組み直すことも多く、他の出演者にも多大な迷惑がかかります。その一方で、騒動で話題になって宣伝につながるなんていう見方もあるようですが、スタッフや出演者にしてみれば、本当に大変なだけだと思いますよ」 作品を封印するかどうかは議論が分かれるところではあるが、いずれにしろ不祥事によって各方面が迷惑を被ることは間違いない。本人の将来も台無しになる。不祥事の代償はあまりにも大きいのだ。
2019.02.11 16:00
NEWSポストセブン

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