ビアンカ・センソリの「SKIMS意識」?なレギンス姿(Instagramより)
カニエの元妻がブランド設立に「大激怒」か
そんな“お騒がせ夫婦”だが、一時は破局疑惑もささやかれた。ただし、現在は関係が崩壊するどころか、2人で新たなビジネスに取り組んでいるという。
「ビアンカは、誕生日の12月11日にアパレルブランド『ビアンカ』をローンチするようです。しかし一部報道によると、カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアンによる下着ブランド『SKIMS』を意図的に模倣し、勝負を挑もうとしているようです。周囲は、ビアンカの新ブランドを『ファッションを超えた復讐劇だ』と述べているそうです」(同前)
キム・カーダシアン(45)を中心に立ち上げられたブランド「SKIMS」は“お騒がせブランド”のようなイメージもつきまとっている。
2019年の発表当初は「KIMONO」というブランド名を予定していたが、“日本文化を盗用している”と抗議運動が起こったため、「SKIMS」へと変更されたという経緯がある。2022年にカニエと離婚した後、2023年には“究極”の下着として、偽物のバストトップがついたフェイクニップルブラを販売。今年10月には、アンダーヘアを模した繊維がついたデザインのTバックを発売し、物議を醸しつつも、即完売となった。
「実際、ビアンカはインスタグラムで、同ブランドを意識したようなデザインのレギンスを披露している。2人の計画に、キムは大激怒しているとの声も漏れ聞こえてきています。
仮に『ビアンカ』が『SKIMS』を意識した方向性のブランドになる場合、キムの“攻めすぎ”な下着のような商品も次々登場するかもしれない。妻と元妻による、前衛的なデザイン競争が起ころうとしているのではないか」(同前)
アパレル市場でも“過激ファッション”の嵐が吹き荒れるのかもしれない──。
