ワールドシリーズを妻と観戦(時事通信フォト)

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憔悴の背景に“ディディ事件”の噂も…

 今年1月に憔悴した様子がパパラッチにキャッチされた際、ビーバーの周りには“ディディ事件”に関する噂が渦巻いていた。前出・現地記者が解説する。

「ヒップホップ界の重鎮でビーバーが慕っていた『ディディ』という愛称で知られる音楽プロデューサー、ショーン・コムズ被告の逮捕がビーバーの心に影を落としたのではないか、と言われていました。

 コムズ被告は『フリーク・オフ』と称される性的パーティーを開催し、性的虐待や暴力をくわえた疑いにかけられていました。被害者は男女問わず120人以上いるとされ、なかには未成年も含まれていました。このパーティーにビーバーも参加させられていたのでは、と噂されたのです」(同前)

 ただし今年5月には、ビーバーの関係者が米ニュースサイト「TMZ」を通じて噂を否定している。

「一方で、関係者によるとビーバーが事件に心を乱されていることは事実であり、デビュー当時から深く関わってきた多くの人々がコムズ被告と非常に親しかったことも彼を動揺させたと明かしています。

 コムズ被告は、今年7月に売春に関与した罪で有罪評決を受けており、10月3日にはニューヨーク連邦地裁によって拘禁4年2か月と罰金50万ドル(約7680万円)を言い渡されました。ビーバーは、この2日後に『ヒゲを剃ろうか悩んでいる』というInstagramの投稿をXでも再度ポスト。事件の決着を機に、身も心も新たにしようとしたのかもしれませんね」(同前)

 去る10月31日には、家族3人揃ってディズニー映画『Mr.インクレディブル』のコスプレをしたことが話題に。ファンからは〈素晴らしすぎる!〉〈幸せそうで嬉しいよ!〉とポジティブな感想が多く寄せられた。これからは笑顔をたくさん見せてほしいものだ──。

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