ハイトーンボイスが特徴のNINA(Instagramより)
自ら謝罪する一幕も
そんなドタバタがあったからだろう——スキャンダルを報じられた2日後の京都公演で、NINAは「“この度はお騒がせしてしまってすみませんでした”と謝罪していた」(別の芸能関係者)という。そして迎えたファイナルで、彼女は冒頭のように涙ながらに言葉を紡いだのだった。
「最年少ということもあり最後のほうにあいさつしたNINAさんは、“忘れられない2カ月になりました”“すごくこれからも、私がこの世にいなくなっても強い思い出だなと思いました”などと思いを微妙な表情で吐露。
さらに“いやなことや、聞きたくないことも(耳に)入ってくる”などと涙ながらに明かし、メンバーへの感謝の思いを話していました。
それでも、会場に詰めかけたファンはほとんどがNINAさんのことを心配していたため、本人の挨拶の際には一際大きな歓声や拍手が送られました。中学3年生でオーディションに挑戦し、5年間ひたむきに活動を続けてきたNINAさんを今回の報道で責めるファンはほとんどいません。“ありがとう”“NINAが幸せになってくれたらそれでいいよ”と声が寄せられていましたね」(同前)
