アスレジャースタイルで渋谷を歩く女性に街頭インタビュー(左はGettyImages、右はインタビューに応じた現役女子大生のユウコさん提供)
近年、欧米で大流行しているファッション「アスレジャー」。フィットネス時に着用するタイトなスポーツウェアをベースに生まれた服装だが、「ボディラインが浮き出すぎる」「公共の場所で着用すべきではない」などと、公共の場での着用を問われて、議論の的になることも。
日本でも密かに流行しつつあるアスレジャーだが、着ている当人たちは周囲の視線についてどう感じているのか。NEWSポストセブン取材班が東京・渋谷でインタビューすると、タイトなウェアを着用する若者たちの多様な価値観を聞くことができた——。【前後編の後編。前編から読む】
「高校を卒業して制服を着なくてよくなってから、レギンス履きで街に出るようになりました」——東京都在住のユウコさん(仮名・19)は、全身黒のレギンス姿で渋谷を歩いていた。現在都内の大学に通う彼女は、幼稚園、小学校を国内インターナショナルスクールで過ごしたことで、英語や欧米文化に親しんできたという。
「海外で暮らした経験はないんですけど、キム・カーダシアンやケンダル・ジェンナーなどの海外セレブファッションがかっこいいと思って、海外通販でレギンスを買うようになりました。着てみると、伸縮性があって素材も気持ちいいし、街歩きでも動きやすくて疲れない。
シドニーに旅行に行った時、みんな普通に体にフィットしたレギンスを履いていたので、自然に抵抗なく着るようになりました」
ボディラインが浮き出ることを、恥ずかしいと思うことはないのだろうか。
