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《映画『TOKYOタクシー』も話題》“キムタク”という矜持とともにさらなる高みを目指して歩み続ける木村拓哉が見せた“進化する大人”の姿

主演映画『TOKYOタクシー』が公開中の木村拓哉

主演映画『TOKYOタクシー』が公開中の木村拓哉

 長らく唯一無二の大スターとして活躍し続けている木村拓哉(53才)。歳を重ねてもなお進化を止めない、今の木村拓哉について、放送作家でコラムニストの山田美保子さんが分析する、

「何をやってもキムタクであるのはすごいことだ」

 11月21日から全国公開されている倍賞千恵子さん(84才)とのW主演映画『TOKYOタクシー』の宣伝を兼ねて、多くの番組に出演していたのが木村拓哉さん(53才)。

 なかでも11月16日、『有働Times』(テレビ朝日系)で有働由美子さん(56才)が目をハートにさせ、時折、舞い上がりながらも(!)仕事ぶりからプライベートまでさまざまな質問を投げかけ、本音に迫った様子は大きな話題になりました。

 特にネットが沸いたのは、「事務所に残り続けている理由は何ですか?」から続いたくだり。木村くんは「え? 出た方がいいですか? そういう質問が出てくるのは、そういうことじゃない?」と聞き返した上で、「別に(事務所から)出ても出なくても、できることはできるし、できないことはできないだろうし。(中略)違う場所に行ったみんなも思ってるんじゃない? 出て晴れやかになった人たちもいると思うけど」と答えたのでした。

 さらに「ひとりでやってないですからね、結局は。ハッキリ言いますけど、本当にひとりじゃ何もできないですから。それは間違いないです」というスタッフや共演者を大切にする“ならでは”のコメントもあって……。ファンの皆さんはいろいろなことを思い出しながらも穏やかな気持ちになったのではないでしょうか。

 長い芸能活動の中で、大部分の期間を“THE木村拓哉”として歩んできた木村くん。あまりに「木村拓哉」ぶりがすごすぎて、ネガティブな意味で、「何をやってもキムタク」と揶揄された時期は短くありませんでした。

 が、映画『無限の住人』(2017年)の監督・三池崇史さん(65才)が「誤解を恐れずに言うならば」と前置きをしながら、「何をやってもキムタクであるのはすごいことだ」とコメントされた頃から、「その通り」と同調するかたが激増したと記憶します。私もそのひとりでした。

 近年、そんな“変わらぬ木村拓哉”を一瞬で確認できるのは、また増え始めているテレビCMです。

『淀川製鋼所』の「おさまるな。ヨドコウ」篇や『ロッテ』「プレミアムガーナ」の「劇的一粒」篇、11月5日から公開され、「進化する大人」をテーマにしたメガネの『OWNDAYS』「クロコダイル」篇。さらには2024年10月、7年ぶりに再起用された『ミス・パリ・グループ』が運営する「ダンディハウス」の「もっと、理想へ」美術館篇などです。息をのむカッコよさ…と言えばいいでしょうか。

 演出以外にもアドリブかと思えるような“木村くんらしさ”が垣間見える上、まさに“進化する大人”=木村拓哉が確認できます。

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