芸能

押尾学被告 保釈直後に弁護士と朝までホテルで熱い作戦会議

 10月4日、午後7時35分過ぎ、東京拘置所から保釈された押尾学被告(32才)。東京・新宿の弁護士事務所に向かった後、支援者らと新宿のホテルの一室へ移動したという。

「その部屋で弁護士たちと簡単な“出所”祝いのパーティーをしたそうです」(押尾の知人)

 拘置所内では相当数の法律の本を読み漁り、貪欲に刑法や刑事訴訟法の知識を身につけていたという押尾。一審判決に対しても、「逮捕や起訴自体に問題があり、不当だったのではないか」などと憤り、そもそも遺棄致死罪で起訴されなければ、裁判員裁判でさらし者になることもなかったのではないかと不満を募らせているという。

 この日は簡単なパーティーで終わる予定だったが、弁護士たちとこれからの対応を巡って話をしているうちにヒートアップ、熱い作戦会議になっていった。

「深夜4時を過ぎても押尾さんがいた部屋から、いろんなかたの熱弁の声が聞こえてきました。“売名行為じゃダメなんだよ。どんなマスコミ対応をしていくかだよ!”といった男の人の声も聞こえてきて、何だかちょっと怖くなっちゃいました」(居合わせた宿泊者)

※女性セブン2010年10月21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
宗田理先生
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
NEWSポストセブン
焼損遺体遺棄を受けて、栃木県警の捜査一課が捜査を進めている
「両手には結束バンド、顔には粘着テープが……」「電波も届かない山奥」栃木県・全身焼損死体遺棄 第一発見者は「マネキンのようなものが燃えている」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン