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佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析

鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)

鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)

 愛子さまをはじめ女性皇族の公務への取り組みが頻繁に報じられるなか、そのファッションで話題をさらうのが秋篠宮家の次女・佳子さまだ。

 注目を集めたのは、10月8日に開催された滋賀県彦根市の「第79回国民スポーツ大会(国スポ)」総合閉会式での装いだ。

「当日の佳子さまは、ワンピースのロングドレスで、色は鮮やかなロイヤルブルー。腰から下にかけての特徴的なプリーツのデザインから、『TADASHI SHOJI』の一着ではないかと見られています。元米国大統領夫人のミシェル・オバマ氏や歌手のビヨンセなど世界のセレブも愛用しています」(女性誌記者)

 髪飾りやネックレスもブルーで統一しており、滋賀県のシンボルカラー“琵琶湖ブルー”を表現されたのではとの声もSNSなどで上がった。

 なかでもイヤリングは滋賀県のハンドメイド工房が手がけた商品と見られている。皇室解説者の山下晋司氏はこう言う。

「日本工芸会総裁を務められる佳子内親王殿下は、訪問地の工芸品のアクセサリーを選ばれることが多い。産地や作者を応援したいとの気持ちがあるようです」

 そんななか、佳子さまのドレスに対してネット上で相次いだのが「ボディラインが“クッキリ”しすぎている」との声だ。

「女性皇族がワンピースを着る場合はふんわりしたシルエットのものを選ぶことが多く、公の場であのようなタイトなドレスをお召しになることはあまり例がないかもしれません」(前出・女性誌記者)

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