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保険料の目安 医療保険と死亡保険を合わせて収入の10%以下

これだけ知っておけばOK! 保険見直しのツボを教えます! 「保険の話って、とにかく難しい」という人のために、得する要点を、来店型保険ショップ『保険クリニック』のファイナンシャルプランナー・篠原美穂さんがQ&Aでお教えします。

Q:保険はいくつはいったらよいのでしょうか?
A:死亡保険、医療保険、自動車保険、火災保険など保険には多くの種類がある。保険はリスクに対して備えるものなので、家族の人数や希望によってはいるべき保険の数は異なってくるが、最低限ひとつは医療保険にはいっておきたい。夫が病気やけがで入院をしたときには、治療費がかかり、収入も少なくなるからだ。子供がいる家庭や妻が専業主婦の家庭は、夫が亡くなった後に家族が安心して暮らすための死亡保険も必要となる。

Q:保険料は収入の何%が目安?
A:基本となる掛け捨ての医療保険、死亡保険の場合、ふたつの保険料をあわせて収入の10%以下が目安。この割合を超えている場合は一度見直したほうがいい。ちなみに1世帯あたりの平均保険料は年間52万円。

Q:何年ごとに見直せばよいのでしょうか?
A:家族の状況に応じて、万一のときに必要な保障の内容は変わってくる。年数ではなく、結婚や出産、子供の進学や独立、退職といった、人生の節目や家族構成が変わるタイミングで保障内容を見直すべき。保険は一度はいったらそのままでいいというものではない。

※女性セブン2011年4月28日号

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