芸能

“ママタレ戦国時代” すでに一歩リードしたのはギャル曽根

 相次ぐ女性タレントの妊娠、出産で“ママタレ戦国時代”の様相を呈する芸能界。その中で「出産前から1歩リード」ともっぱら噂なのが、現在妊娠6か月のギャル曽根(26)である。

「大食いクイーン」として知られる彼女は調理師免許も持っており、得意の手料理で夫の体重を80kgから見事65kgにまでしてみせた。さらに、その時のレシピをまとめた『ギャル曽根流 大食いHAPPYダイエット』(マガジンハウス)は20万部を超す大ヒット。

「ママタレは飽和状態になりつつあるので、パイの奪い合いです。その中で『食』について語れる上、出した本もベストセラーとなれば、夫や子どもしかネタにできないママタレに比べて圧倒的に需要はあります。正に『芸が身を助ける』というところでしょう」(バラエティ番組関係者)

 それにしてもギャル曽根の「食」に対するこだわりは凄まじい。先日も、出産したばかりの小倉優子の家を大量の食べ物持参で訪れたという。

「親友のゆうこりんとはよく自宅を行き来する仲で、出産に関するアドバイスをもらう代わりに、スタイル維持や母体にいい食材を教えたり、栄養バランスの整った料理を振る舞ったりしているようです」(スポーツ紙芸能担当)

※週刊ポスト2012年8月3日号

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