ライフ

アップルCEOも正式謝罪したiOS 6マップのダメダメっぷり

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、勝谷誠彦、吉田豪ほかの豪華執筆陣にくわえ、ガジェット情報も充実。インターネット関連のニュースサイトでいま最も注目を浴びる『Gizmodo Japan』がお届けするガジェットニュースは、人気コンテンツのひとつ。現在配信中の34号の中から、その一部を紹介する。

 * * *
 こんにちは、ギズモードライターの三浦です。まずは、ギズモード・ジャパンの最近の人気記事TOP5をご紹介します!

【第5位】
■iOS 6のバッテリーを長持ちさせる方法

【第4位】
■iPhone 5のカメラ、デジタル一眼レフと比べるとどう?

【第3位】
■iPhone 5さっそく割れた人たち

【第2位】
■カードの暗証番号4桁、最もよく使用されている番号トップ20

【第1位】
■ネットと言えばエロ! エロエロエロ! ポルノに特化した検索エンジンが登場

 以上、人気記事TOP5でした。それでは今週の注目ガジェット情報にいってみましょう!

【iOS6のマップ機能についてアップルCEOが正式に謝罪】

 iPhone 5発売に合わせてリリースされたiOSの最新版「iOS6」。さまざまな新機能や速度向上などのアップデートがありましたが、そのなかで最も注目されたのが、マップです。

 iOS5までは、グーグルが提供するGoogleマップのアプリを標準搭載してきました。Googleマップは使いやすく、何より情報量が多いのが特徴。しかし、そのGoogleマップを捨て、アップル独自のマップに切り替えました。

 このアップルのマップが、とてもダメダメ。地図の情報量が少なく、ナビゲーションの際の日本語音声も、水戸街道を「みとまちみち」と読むなど、とても製品として成立しているレベルとはいえません。

 海外でも、アップルのマップは使えないと否定的な意見ばかり。マップの案内通りに進んでいっても目的地につかない、広い地域で地図がまともに表示されない。とにかく、評判が悪いのです。

 これに対して、アップルのCEOであるティム・クックが正式に謝罪を発表。謝罪文の中でサードパーティ製の地図アプリを使うことを推奨するなど、アップルとしては異例の措置を行いました。

 謝罪文によると、今後マップを高い水準にするよう努力を続けていくということですが、使用頻度が結構高い機能だけに、待っていられませんよね。ギズモード・ジャパンでは、高性能な地図アプリをまとめた記事も公開していますので、参考にしてみてくださいね。

※参考ページ
ついにティム・クックがiOS 6の地図について公式謝罪。最善を尽くすことを約束する一方、他マップの使用も推奨。

iOS 6のマップアプリの代わりに使いたい地図アプリ6選

※メルマガNEWSポストセブン34号


関連記事

トピックス

“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
「ガイコツが真っ黒こげで…こんな残虐なこと、人間じゃない」岡崎彩咲陽さんの遺体にあった“異常な形跡”と白井秀征容疑者が母親と交わした“不穏なメッセージ” 〈押し入れ開けた?〉【川崎ストーカー死体遺棄】
NEWSポストセブン
ジャンボな夢を叶えた西郷真央(時事通信フォト)
【米メジャー大会制覇】女子ゴルフ・西郷真央“イップス”に苦しんだ絶不調期を救った「師匠・ジャンボ尾崎の言葉」
週刊ポスト
元交際相手の白井秀征容疑者からはおびただしい数の着信が_(本人SNS/親族提供)
《川崎ストーカー死体遺棄》「おばちゃん、ヒデが家の近くにいるから怖い。すぐに来て」20歳被害女性の親族が証言する白井秀征容疑者(27)の“あまりに執念深いストーカー行為”
NEWSポストセブン
赤西と元妻・黒木メイサ
《赤西仁と広瀬アリスの左手薬指にペアリング》沈黙の黒木メイサと電撃離婚から約1年半、元妻がSNSで吐露していた「哺乳瓶洗いながら泣いた」過去
NEWSポストセブン
前回のヒジ手術の時と全く異なる事情とは(時事通信フォト)
大谷翔平、ドジャース先発陣故障者続出で急かされる「二刀流復活」への懸念 投手としてじっくり調整する機会を喪失、打撃への影響を危ぶむ声も
週刊ポスト
単独公務が増えている愛子さま(2025年5月、東京・新宿区。撮影/JMPA)
【雅子さまの背中を追いかけて単独公務が増加中】愛子さまが万博訪問“詳細な日程の公開”は異例 集客につなげたい主催者側の思惑か
女性セブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン
連日お泊まりが報じられた赤西仁と広瀬アリス
《広瀬アリスと交際発覚》赤西仁の隠さないデートに“今は彼に夢中” 交際後にカップルで匂わせ投稿か
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! トランプ圧力で押し寄せる「危ない米国産食品」ほか
「週刊ポスト」本日発売! トランプ圧力で押し寄せる「危ない米国産食品」ほか
NEWSポストセブン