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55才婚活記者 風水師に「6月にチャンスある」と言われ納得

 55才、バツイチ、独身の女性セブンの名物記者・オバ記者が熟年結婚を目指し始めて1か月。早くも足踏み状態という体たらくに活を入れるべく、『「晩成運」のつかみ方。』の著者で“婚活の教祖”のユミリーこと直居由美里さんに直撃! 以下はオバ記者のリポートだ。

 * * *
「あなた、6月に結婚のチャンスがあるわよ。2013年なら、相手はあなたを受け入れて、優しく包み込んでくれる一白水星の人がいいわね。年上なら58才。年下なら40才。その下の40才もあるかも」

 そのひと言でオバの婚活スイッチが完全に入った。

 ユミリー先生の著書『晩成運』の中に『晩成運をつかむ人は「もう年だから」とは思わず、いくつになっても常に未来を見つめている』という言葉がある。オバだって、前向きさだけは自信がある。

 翌日から、朝起きると玄関の掃除をし、パジャマはローズ色でセーターはピンクに。ベッドの向きを変え、大掃除をして、「願いを叶えるためならやれることはすべてやる」の志を胸に、ピンクのカーテン地を探しに、繊維街・日暮里へ向かったのだった。

※女性セブン2013年1月24日号

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