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ホリエモンが後悔? 「二審直後に入ってりゃまだ37歳だった」

 20歳や30歳など区切りとなる年齢は、特別な人と特別な場所で迎えたい──という思いは誰もが持つのではないでしょうか。しかし、全ての人がその願いを叶えているわけではありません。中には一人寂しく過ごしている人もいれば、通常時でもいたくないような場所で記念すべき日を迎えてしまった人もいるのです。ホリエモンこと堀江貴文氏もその一人のようです。メルマガ『中川淳一郎のネットとビールの愉快な話 by NEWSポストセブンVol.12』より、彼の言葉を一部抜粋します。

 * * *
 こんにちわ! 『堀江貴文のブログでは言えない話』担当の編集Sです。御大は塀の中でも新聞やテレビで報道を逐一チェックしているのですが、先日は、こんなニュースに目を留めたようです。巨額借り入れ事件で会社法の特別背任罪に問われた大王製紙前会長・井川意高被告の控訴審判決が下されたというニュースです。

 弁護側は、被害弁償が済んでいることなどを強調、執行猶予付きの判決を求めていましたが、懲役4年の実刑とした一審判決を支持し、弁護側控訴は棄却されました。

「二審も予想通り4年の実刑判決で変わらなかった。最高裁で減刑はまず考えられない(無罪を主張するならともかく)ので、収監されちゃった方がいいと思う……」

 収監されたくないから戦っているわけですが、勝ち目がないなら迅速に“中”に入ってしまったほうがイイ場合もあるようです。

「俺も二審での実刑判決後に、ムショの先輩各位から言われたもんな。『さっさと入った方がいいよ!』って。たしかにムショで40歳を迎えるという事実は、意外とインパクトがあった。二審直後(2008年8月)に入ってりゃ2010年初頭には出られたわけで。そしたら、まだ37歳だもんね……」

 さて、この御大の助言、井川さんに届くのでしょうか……。

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