ライフ

京都観光「レンタサイクルがお勧め。電動式もあり」と京都通

 寺社をバックに咲き乱れる桜、舞妓さんにおいしい料理といえば、京都! 京都をよく知る人たちに、多くの観光客で賑わう観光シーズンの交通事情について聞いた。

 観光シーズンの土日は車両が一方通行になる道が増える。

「そうなると迂回をしなくてはならず、時間も食いますし、渋滞に巻き込まれる可能性も大。だからおすすめは、車ではなくレンタサイクル。特に嵯峨のエリアはお寺とお寺が離れたところにあるので、自転車で回るのが効率的。最近は電動アシスト式自転車もあり、坂道も楽に走れます」(大阪府・41才・主婦)

「レンタカーで行って大失敗しました。市内はどこも大渋滞で駐車場も少ない。京都は歩く町ですね」(東京都・41才・美容師)

 バスなら格安で観光スポットに直通も出ている。

「大阪から出ている阪急バスは天橋立にも直行でいけて、2600円と電車に比べて半額程度。3時間もあれば大阪から着くので、重宝しています」(大阪府・36才・主婦)

 また、桜や紅葉の観光シーズンになると京都のホテルはとりにくいといわれている。

「私は大阪か滋賀のホテルをとるようにしています。大阪ならJRで京都まで電車で30分、滋賀県大津なら10分ぐらいでつくので、立地もいいし、京都より断然空いていて安い。観光シーズンの土日は大阪の梅田から嵐山への臨時直通列車も出るのでアクセスもいいですよ」(東京都・29才・会社員)

 観光タクシーの中でも人気1位2位を争うのがヤサカタクシー。乗ると幸せになれるという四つ葉のマークのタクシーだ。

「営業車約1400台のうち4台しかないため、京都に住んでいてもなかなか見ることができないのですが、“本社に近い大宮付近だと午前中に見る確率が高い”と友人。真偽のほどはわかりませんが友人は一度、乗ったことがあって乗車記念カードをもらえたとか」(京都市・40才・主婦)

※女性セブン2013年4月11日号

関連キーワード

トピックス

大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン