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天皇皇后両陛下、国民スポーツ大会開会式にご出席 開催地の滋賀は新婚当時に琵琶湖の景色に感動し、歌を詠まれた思い出の場所

米原市役所前で、集まった市民に手を振られる両陛下。雅子さまの、織りのジャケットが華やかな青いセットアップは、2019年、マクロン仏大統領とブリジット夫人とのご会談、昼食会のときにお召しになっていた(撮影/JMPA)

米原市役所前で、集まった市民に手を振られる両陛下。雅子さまの、織りのジャケットが華やかな青いセットアップは、2019年、マクロン仏大統領とブリジット夫人とのご会談、昼食会のときにお召しになっていた(撮影/JMPA)

 天皇皇后両陛下は9月28日、滋賀県彦根市で開かれた国民スポーツ大会の総合開会式に出席された。

 滋賀は、雅子さまが32年前、ご成婚から2か月が経った頃、宿泊されたホテルの部屋からお二人でご覧になった琵琶湖の景色に感動された歌を詠まれ、翌年の歌会始で披露されたという思い出の場所。そして当時皇太子だった陛下も、雅子さまと同じく伴侶と共に琵琶湖の水面を眺める喜びを詠んだ歌を歌会始で発表され、恋人同士が和歌で互いの気持ちをやりとりする「相聞歌」の形式になっていたと話題になった場所なのだ。

 湖畔の宿で、新婚当時の頃を思い出しながら、お二人の時間をお過ごしになられたことでしょう。

※女性セブン2025年10月16・23日号

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